比丘尼・雨生山へ花見（その2）

比丘尼・雨生山へ花見（その2）

ハルリンドウが咲き出した比丘尼の丘


しばらく歩くと赤茶けた場所に出ます。
痩せた蛇紋岩風化地帯です。こんな場所でも秋にはマツムシソウが咲きます。

笹が刈られた場所には、クサボケが咲いていました。
この時期、オレンジ色の花は良く目につきます。

桜の咲く道を歩いていきます。

足元には、ハルリンドウ


タチツボスミレも沢山咲いていますが、ここのは小さい。

クロモジの花でしょうか。

そろそろヤブツバキは終わりでしょう。冬の間楽しませてくれました。

雨生山・吉祥山・本宮山、今日は曇っていて遠くはよく見えません。

静岡県方面、浜名湖が見えています。

金山方面

雁峰山と風切山

船着山と常寒山

雨生山付近のシュンランは数が減っています。
盗掘です。盗んだあなた！！自然の山で見ることが出来なくなりますよ。



比丘尼から雨生山手前まで足を伸ばしました。
あいにくの曇りで遠方は見えませんが、いつもの中宇利地区の田園風景が眼下に広がっています。