「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

巡ってきた挽回のチャンス

2020年04月09日 | オーディオ談義

3週間ほど前の記事「好事魔多し」をご記憶だろうか。あまり人気のないオーディオ記事だが(笑)。

ざっと、かいつまむと「AXIOM80の2発体制から出発して低音域だけ受け持つユニット用のため希少なワーフェデールの口径25センチをオークションで落札したものの、惜しいことに片方のユニットから音が出ないために泣く泣く返却した」というお話。

その時のユニットがこれ。



人一倍強力ともいえる赤帯マグネット付きのユニットは、これまで(音質に)失望したことは一度もないので、今回の故障に心底からガッカリしたものの、早くも「挽回のチャンス」が巡ってきた。

天はその熱心さに免じて見放してくれなかったようだ(笑)。

何とこのタイプのさらに上級クラスがオークションに出品されたのである。





口径は同じ25センチだし、今回のものは同軸2ウェイになっているので、フルレンジとしても大いに期待が持てる逸品だ。

「よし、絶対に落札するぞ」と「腕を撫した」のは言うまでもない(笑)。

このクラスのユニットでは考えられる限りの高値を張って後は白川夜船、翌朝(6日)になって朝一でメールを開けると「貴方が落札者です」とのうれしい文字が躍っていたのでニッコリ。

しかし、どうやら強力なライバルが居たようで落札額が設定額ギリギリのレベルに達しており、無駄な抵抗(?)をしてくれたおかげで、前回の5割増し程度の落札額になっていた。

したがって、「うれしさも 中くらいなり おらが春」(一茶)(笑)。

さっそく代金を振り込み、出品者は岐阜県なので我が家への到着は8日(水)と踏んでいたところ、7日の夕方には到着したのでそのスピードに驚いた。

玄関先で受け取ったがそのズシリとした重さに思わず腰がよろけそうになったほど。

昼間のウォーキングでくたびれていたので「どういう風に活用するか」の企画どまりにして開梱は翌朝へと持ち越し。

その企画とは次の三通りになる。

1 AXIOM80の低音域に起用する

2 JBL「D123」を入れ換えて起用する

3 当面、平面バッフルに取りつける



1と2は、今のところ欲を言えばきりがないが音質に「さしたる不満」は無いので、なるべく代えたくないのがホンネ。まあ、交換は後々の楽しみに取っておくことにしよう。

となると残りは3になる。まあ、小手調べということで一番取り付けが簡単な方法を選んだ。



30分ほどで取り付け完了。

駆動したアンプはプリが「安井式」(12AU7をヴァルボのE80Cに交換)、パワーが「PX25シングル」

さあ、期待の音出しだ。箱に容れてないので低音を期待するのは無理だがおよそ「音の素性」は分かる。

何よりも前回の例があるので両チャンネルから音が出るかどうか一抹の不安を抱いていたがどうやら杞憂に終わりちゃんと音が出た。

一聴しただけで「やや硬い音だな」という気がしたが、どうも新品同様のユニットなのであまり鳴らし込んでないようで、当分の間鳴らし込みが必要だろう。

「音の素性」は文句なし。音の収束が早くて切れ味のいい音、「息を呑むほどの透明感」に心から満足しつつ、とりわけ高音域のレンジがよく伸びている。女性ボーカルはAXIOM80と競り合うほどの出来栄えかな。

これは「フルレンジ」として使わないともったいないとの感を深くした。

となると、JBL「D123」と交換するか、あるいは大きく飛躍して「ウェストミンスター」に収めて、フルレンジとして使う手もある。

夢は膨らむばかり~(笑)。

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