このところスポーツ界の最大の話題になっていたMLB「大谷選手」の移籍先が「ドジャース」に決まりましたね。10年契約で総額1000億円を超える大型契約!
今年(2023)前半のブログで「大谷選手の行く先はドジャース、メッツ、ヤンキースの3つのうちのどれかに決まる。もし外れたら・・、そのときは腹を切ります」と書いていたのをご記憶だろうか。
見事に予言的中! 腹を切らなくてよかった(笑)。
とまあ、そんなことはどうでもいいが問題は大谷選手が新チームでどういう活躍をしてくれるかだろう。
ナ・リーグは投手力がア・リーグに比べて落ちる感じがあるので、軽くホームラン50本以上は期待できる。そしてワールド・シリ~ズ優勝の立役者になれば文句はない。
もし予想が外れたら・・、そのときは腹を切りませ~ん(笑)。
で、惜しむらくは行く先が「ドジャース」(ロサンゼルス)ではなくて「ヤンキース」(ニューヨーク)の選択肢の方が望ましかったような気もする。
その理由は、ロサンゼルスは大都市とはいえ所詮は地方都市である。まあ、日本でいえば大阪みたいなもんですか~。
つまり、いくら阪神が優勝しても全国的な盛り上がりに欠けるように思うし、選手の活躍だって同様だ。どうしてもローカルというイメージが拭えない。
それが「ヤンキース」だと全米的なメディアの広がりと興奮がもたらされてくるような気がするのは自分だけだろうか。
まあ、大谷選手が望んだ道だから諸々の事情があったのだろう。
で、このほどスポーツ絡みで興味深いメールを知人から頂いたので披露させていただこう。
先日投稿した「新聞記事 雑感」についてのご感想。

「今朝の記事を拝見して、ハッ!といたしました。
数学苦手、数学者嫌いの私ですが(笑)
・・数学には、何よりも論理を飛躍した「直感」や「閃き」が求められる・・
そういうことがないと、飛躍発展はない、と理解しました・・違ってるかも(笑)
テニスでフィジカルの低下を嘆く昨今ですが、実は、頭の回転力もテニスを楽しむためには必要ということに最近気が付きました。
「直感」「閃き」に少し通ずるところがあるように思います。
この働きは「認知症」にも関係してくるような気がします。
フィジカルの低下を嘆くよりも、脳を活性化させて「闘う」ことが必要だな、と思いました。
95歳で逝った父も囲碁で常に闘っていました。亡くなる半年くらい前までは盤に棋譜を並べていました。
私の場合、テニスが囲碁のように作用してくれるといいのですが。」
以上のとおりだが、たしか「ご尊父」様は元警察署長さんでしたね。認知症にもならずに95歳で大往生とは日常の生活態度が偲ばれます。
で、この話のポイントは「スポーツで頭の閃きを鍛える」話で、たしかに「脳の活性化」にとても効果がありそうな気がします。相手の動きを読んで一瞬の閃きで意表を突く・・。
ほかにも卓球、バトミントン、バスケットボール・・、とにかく相手があって闘う競技に限られてくるのが特徴。
そして、身体がついていかなくなったら、囲碁、将棋、そして麻雀などに必要な「読み」も頭によさそう。カメラも被写体との闘いですね、一瞬のシャッター・チャンスを逃がさない閃きと根気が要る。
「音楽&オーディオ」もある種の闘いだが、対象が抽象的だし所詮は自己満足に過ぎないので限界がありそう・・(笑)。
ほかにも「直感」と「閃き」に役立ちそうな「闘い」がありましたらどうかご教示ください。ご自身の体験談でも結構ですよ~。

積極的にクリック →