「環水平アーク」ってはじめて聞きました、その現象かどうか分かりませんがこの日確かに虹が見られました、太陽の下に虹色のラインが...。
それはいつものようにCobbyと新河岸川沿いのきれいな梅を見に行った時の話である。
見頃を過ぎようかとしている梅を惜しむがごとくカメラに収めようとCobbyをじゃまにならない木の下に待たせて写真に夢中になっていました^^。
全体はまだボリュームがあるのですが、元気の良い花を探してあちこちから見渡すのですがなかなかいいアングルが見つけられず...
せっかくのAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sもマクロの出番がなく...
何枚か撮影したあと諦めてCobbyの散歩を継続するべくコースに戻りました。
まだ日が沈むには時間があったのですが、かなり日も傾いて空が薄っすら赤くなりだした頃空を見るとなんか変な感じ...
雲が太陽を隠しているのですが、その太陽の光を受けて湖に張った氷の表面を見ているかのような空になっているんです。
写真の上半分のエリアですね、とても奇妙でした。
そんな空を撮っていた時、ふと太陽が雲の下から顔を出したときのことです...あっと驚き、虹が出てきました!
RAW現像してから出てきた虹ではありません、見たままの写真です。実際にはこれよりはっきり見えていたくらいです。
不思議な現象ですね、ウェザーニュースなどでは2年前くらいに北海道で太陽の周りに傘(ハロというらしい)が出てその下に虹のアンダーラインが見えた(これを環水平アークという)と記事にしていました。
ほんとに私の散歩コースは空が広い場所が多いので時々こうした空の珍しい現象に出会います。
とっても楽しくそして勉強になるエリアなんですよ(笑)。
散歩カメラ万歳ですね...
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