風の強い火曜日、低山ハイクをあきらめて新河岸川上流を目指してみた。
あまりの風の強さにCobbyも嫌がるかと思ったが、彼は全然ひるみません(笑)、
片道30分自宅前の江川から合流地点を経て新河岸川の上流を歩いた。
15~20分も歩くと随分と西側の景色が変わってくる、
視界を遮る高い建物がなくなってくるのである。
また川の様子も随分と自然な感じだ、カモたちの数も江川に比べ圧倒的に多い、
そういえば最近は江川周辺の川岸工事が進みコンクリートで覆われてきた部分が増えた。
カモたちも移動してしまっているのかもしれないですね。
それはそれは半端な数ではなかったですねえ。
コガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモとおびただしい数だ、ただここでもそうだが、
最近はオナガガモを見ることがない。
一番スマートなカモなのだが・・・どうしたのだろうか。
とたくさんのカモを眺めていた対岸にダイサギ発見、
小魚探しの休憩でもとっていたのだろうか、岸の上に上がり強い風に向かいじっとしていた。
ココらへんはいい餌場なのかもしれない、水も随分と綺麗だ、
30分ほどでとりあえずの目的地「富士見百景スポット」に到着。
残念ながらこの天気で富士山は見えず、でもここからだと相当いい形の富士が見えそうだ。
天気のいい午前中にまた来てみようと思う、
帰りは対岸を歩いてきたのだが、先ほどのダイサギがこちらに飛んできたところを撮影、
この辺の散歩ではこういう機会は多そうなので大いに期待。
あの強い風の風上に向かって飛んでいるものだからスピードが出ず、
シャッターチャンスは普段の倍くらいあった(笑)。
スローモーションで飛んでいるような感じで、撮り放題といったところ・・・。
拡大してみるとダイサギの各部がはっきり見て取れる、
今度の望遠はこうした楽しみも増やしてくれる、嬉しいところだ。
と、すぐさま今度は「アオサギ」の登場、これまたかっこいいですねえ。
頭、そして羽と色の対比がとても素敵です、
風のお陰で良い角度で撮れました。
もうすぐ江川という所では「カワウ」に遭遇、
カメラを構えて撮り出したら、川の上を走るように飛び出した。
なかなか面白い画を撮ることができた・・・。
江川ほど周りの景色に変化はないのだが、どうも野鳥との遭遇率が倍以上ありそうだ、
ちょっとこれから遠出にはなるが、こちらまで足を伸ばしてみたくなる。
いやコース変更になりますね(笑)。
コメント
- toritezza [2013年2月13日 15:22]
- こんにちは。
富士山、見ることができなかったのは残念でしたが、野鳥とたくさん遭遇できたのはよかったですね~。
ダイサギ、気持ちよさそうに飛んでますね。
そしてカワウ、川の上を走っている瞬間がいいですね。
どの写真も良い瞬間をとらえていますよ。すばらしい写真、ありがとうございます。 - ジェスロ・タック [2013年2月13日 20:35]
- >toritezzaさん、こんばんは。
そうなんです、富士山は相当期待できる場所でした…。
ほんとに単調な土手だけなのですが、
人の手が入っていない分野鳥がのびのびしてました。
シーズンは残り少ないので足繁く通ってみようかと
思っております。
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