讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2020_第32回電信電話記念コンテスト 参戦記

2020-11-24 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 電信電話記念コンテストは、18時~0時まで6Hのスプリントコンテストである。シングルバンド部門は無いのでHFに特化するか、V/UHFで頑張るかである。コンテストナンバーは、NTTの市外局番か携帯電話等の頭3文字(090等)なので、2桁~4桁と変則になり気をつけていないと、ミスコピーをする可能性がある。それと、NTT関係者は「/N」と打ってくるので、それも取りこぼさないようにしないといけません。

 HF帯で18時スタートとなると、7MHzはすでにスキップしている可能性が高く、主戦場は3.5MHzになると思われる。

 ログはCtestWinを使用し、QSOレートはこのようになりました。 


 リグとアンテナは、以下の通りです。
3.5MHz:FT-2000D 短縮逆V(W732)
7MHz:FT-2000D フルサイズ逆V(W732)
144MHz:FT-736 モノポール

 18時スターには間に合わず、18:30頃から7MHzで参戦。強い局を呼びに周りますが、予想どおり国内はスキップ気味で、あまり聞こえてきません。その後、CQ TESTを出すが15局程度QSOしたら底が見えたので、3.5MHzにQSYします。

 3.5MHzは賑わってますが、メジャーなコンテストではないので、CQを出す隙間はあります。コンテスト周波数の上の方では、いつものように大陸の局がSSBでラグチューをしており混信があります。(日本のバンドプランでは、SSBは不可)

 まず、ランニングをしている強い局を呼びに周り、その後CQ TESTを出しランニングを開始します。3.5MHzはノイズレベルが高く、ゆっくりとしたフェージングを伴う場合が多く、弱い信号でフェージングの谷にあたると、ナンバーが取れない場合があります。そのため、何度がナンバーを聞き返すこともありました。

 ランニングするも、あまり続きません。すぐに呼ばれなくなるので、他のバンドをワッチしますが、14MHz以上のバンドは死んでおり、全く聞こえません。

 144MHzのCWでCQ TESTを出す局がいたので、1局のみQSO。それからFMで2局QSOしてVHF帯は終了です。20時台は、なんとなく疲れてしまって戦意喪失タイムです。(笑)

 そのままやめようかとも思ったのですが、21時から気を取り直して3.5MHzに復帰しました。昨年の結果を鑑みると、一般局(NTT関係者以外)でのHFバンド部門優勝者は300局越えでしたので、入賞レベルは少なくても200局は越える必要がありそうです。

 アンテナが貧弱なHFローバンドですので、100局弱のQSOにとどまりましたが、そこそこ楽しめました。ログは、NTT R&DクラブのHPからの提出が推奨されますが、電子メールでもOKとのこと。郵送は受け付けません。HPからは、サマリーシートの部分を所定の欄に手入力し、ログ部分はそのままアップロード(または、コピペ)すればいいので、そんなに手間はかかりません。

 データを送信すると、受領の電子メールが送られてくるので、無事受け付けられたことが確認できます。昨年あった、抽選による副賞が無くなったのは、少し寂しい部分もあります。昨年は、入賞しなくても副賞狙いでログを出す楽しみがありましたからね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする