佐渡2日目。雨は降ったり止んだり。紅葉シーズンと言うこともあり大佐渡スカイラインへ車を進める。ここは佐渡の最高峰を結ぶ全長30kmのパノラマコース。天気がよければ全佐渡を一望できるが、頂上付近から佐渡金山方面は濃霧。視界50mといったところ。紅葉は、頂上付近では落ち葉が舞い散るが、麓の方はこれからという感じ。
スカイライン中腹からは佐渡金山最大の露頭堀跡である「道遊の割戸」が望める。佐渡市が世界遺産登録に向けて取り組む遺産の一つだ。車の往来も少ないため路肩の駐車エリアでゆっくり鑑賞。
スカイラインを下り海辺に出ると復元された佐渡奉行所がある。5,6年前に再建されたようだ。入場料を払い中に入ると待ち構えていたように説明員のおじさんが。
全施設を小一時間かけて懇切丁寧に説明してもらい、これで¥500は安かった。説明員が付けば見所満点、お勧めの観光施設です。
この後、尖閣湾で荒海の中遊覧船に乗り、佐渡北側の海岸線沿いに北進です。北端近くの大野亀へ。所々道も細くLapinで来て大正解。弾埼灯台を経て南岸を両津まで走り宿泊。これで佐渡3/4周走破です。
(次回に続く)