品切れ状態が続く、話題のバウムクーヘン。マダムシンコの「マダムブリュレ」が届いた。注文したのが1月21日なので、3ヶ月待ったことになる。
お馴染みの豹柄パッケージ。この趣味は良くわからない。
さて、中味です。バウムの上では琥珀色のキャラミリゼがガラス状に光を反射している。
一風変わったバウムなので、HPの宣伝文句を引用しよう。
メープルシロップをしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード(赤砂糖)をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼした一品。ほかではあまり味わえない、マダムシンコを代表する超人気定番商品のひとつです。
ベースとなるバウムクーヘンは香川県産の卵とカナダ産のメープルシュガーに、国産バターとハチミツを惜しげもなくタップリと入れて作ったもの。「これをクレームブリュレに見立てたらどうなる?」そんな発想から、この人気商品は生まれました。
口に入れたときに感じるキャラメリゼした香ばしい飴の風味と、バウムクーヘンの絶妙なバランスは開発当時、思い描く”最高のハーモニー”を追い求め、マダムとパティシエが来る日も来る日も試行錯誤と改良を重ね、ようやくたどりついた味。
その甲斐あって、今や多くのお客様から「一度食べたら忘れられない味!」「パリパリッとした飴とバウムの食感が絶妙!」とお褒めの言葉をいただく大ヒットスイーツに成長しました。
(以上、HPからの抜粋)
食べ方により、食感が変わるそうだ。まずは冷蔵庫で冷やした状態で食べてみた。
キャラメリゼがパリパリで固くなっている。かなり甘い…甘すぎる。バウムはしっとりしているが、これもメイプルと蜂蜜のせいで甘すぎる。バウムクーヘンなのだが年輪が無いのが淋しい。
感想としては、爆発的人気の秘密がわからなかった。全体的に甘過ぎて上品さが無い。材料は一流なのだろうが、甘さ抑え目が好きだ。私のバウムクーヘン番付は、引き続きクラブハリエが1位ですね。
電子レンジで温めるとふわふわ感が出るそうだ。きっと甘味も増すのだろう。残りはこの方法で試してみるつもり。(追記:温めると柔らかくなり、キャラミリゼがパリパリ感を残しながらも香ばしさが出てきた)
お値段は定価¥1,470だが、送料込みで¥1,650だった。
評価:☆