ふじの予備錨

名古屋港から地下鉄で１区間、築地口の交差点にひっそりと錨のモニュメントがある。今まで気にも留めなかったが、良く見ると「南極観測船ふじ」の本物の予備錨だった。

因みに、ここは飛島バスを使っての乗り継ぎ地。
飛島ＩＣから名港潮見ＩＣまで名港トリトンを走るので、名古屋港の眺望も楽しめる。昼間は空いている。お客は、最初から最後まで私一人の完全貸し切り状態だった。乗車料金が￥５００に対して名港トリトンの通行料が￥１，０００なので、この時点で既に赤字。バスの燃料費に損料、運転手の給料を考えると、私一人を運ぶためにいくら使ってくれたのだろう。