高田城址がある高田公園の西堀には蓮が植えられており、この時期は花の見頃となる。毎年、蓮まつりが行われ、鑑賞に訪れる人で賑わう。朝は曇天だったので、CR-Zでドライヴがてら蓮を観に行った。
駐車場に車を入れた途端に、雨が降ってきたので、30分余り雨宿り。小雨になったところで、鑑賞に出かけた。
ほぼ、見頃と思われる。ほとんどが紅蓮だが、ところどころに白蓮がみられる。紅白の蓮が入り混じっているのは珍しいそうだ。
説明看板によると、高田藩が戊辰戦争の頃に財政を救うためにレンコンを売ろうと、高田城の外堀に蓮を植えたことが始まりとか。
堀にかかった朱色の橋が、コントラストになって美しい。
橋では、記念撮影をする人の姿も…。
祭りのはっぴを着た小学生は、ボランティアのガイドなのです。蓮の説明をしてくれます。
蓮の葉も、水滴がついてきれいだ。
残念ながら、水はきれいとは言えませんね。因みに、蓮の花は、開花してから4日で散ると言われています。
土産物屋では、蓮の饅頭など売っていたが、美味しいのだろうか?
1時間余り散策して、蓮を楽しんだ。