昨日、新潟市にある北方文化博物館(伊藤家)を訪れた。豪農の館を見学して古民家の前に来てみたら、池にハスがちらほらと咲いていた。案内図では田んぼとされているところなので、不思議な感じだった。
今日の新潟日報の一面記事に「涼やかいにしえのピンク色」と題して記事が掲載されていた。(ちょっとした時間のずれで記者さんにインタビューされたかも…残念)
なんでも「大賀ハス」といって千葉市にある2千年以上前の遺跡で見つかった種子から育った古代ハスという事だった。調べてみると、名前の由来は発見者の大賀博士に因んでいるそうだ。
そんな珍しいハスとは知らず、普通に鑑賞してしまいました。でも、目にとまり惹きつけられたといういうことは、本来の存在感からなのか、私の感性とシンクロしたのか、不思議ですねー。
2千年の時を超えて一瞬のタイムスリップでした。