Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

ABARTH試乗

2019-11-09 23:59:59 | 車・バイク

FIAT500の年点検をしている間にABARTHの試乗をさせてもらった。ABARTH 124 spiderの6MT車から。マツダこロードスタの製造ラインで作られた兄弟車だ。

幌は簡単に収納できる。電動よりも時間がかからない。マツダ製なので日本向けのハンドル周りはJIS規格。つまり右側に方向指示器のレバーが付いている。

エンジンはFIAT製の1.4L 170馬力。気持ちよく加速する。オープンなのでサウンドを楽しめる。

今年度いっぱいで生産終了が決定しているのが残念だ。

そしてもう一台、ABARTH 595 COMPETIZIONEの70周年記念モデル。愛車と同じATモード付 5速シーケンシャル トランスミッション車を選択。
124 spiderと同じエンジンだが、180馬力でチューニングは変えてある。

この選択が的を射ていた。シングルクラッチATのマニュアル感、小気味よい走りとハンドリング、有り余るエンジンパワーと制動性能に負けない剛性感。
こんなに面白い車だとは思わなかった。これはハマってしまうね。

しかし、愛車のFIAT500が2台買えるお値段。これが唯一の欠点か?

2台試乗している間に点検が上がってきた。

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GIVIフィッティング交換

2019-11-09 20:03:59 | BOL D'OR

7年近く使ったGIVIリアボックス取付用フィッティング。月曜日、ツーリングから戻って何気なしに見ると亀裂があった。ぐらついた感じはないものの、破断するのも時間の問題だろう。

左側アームのパッセンジャー用グリップへの固定部分。

走行振動をを受けるうちに金属疲労が進展した応力割れと思われる。楽天市場で購入しておいた部品が届いたので早速交換作業開始。

モノキベースごとフィッティングを取り外す。ベースは再利用するため、フィッティングを切り離す。

完全に、逝ってました。大事に至る前に気が付いてよかった。走行中にリアボックスが脱落したらと思うとヒヤッとするね。

逆の手順で、新しいフィッティングにモノキーベースを取付、バイクに戻す。

換装作業終了。前車Bandit1200Sは4万km走行しても問題なかったフィッティングだが、CB1300SBは2万4千kmで破断。
部品の個体差か、バイクの違いによるものかは判らないが、要注意箇所ができた。

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