出張で徳島に行ったので、夕方から眉山と阿波踊りを観に行った。阿波踊りは眉山に麓にある阿波おどり会館で年中観ることができる。20時からの上演を観賞。
男踊りと女踊りがあるそうで、楽器は三味線、横笛、小太鼓、大太鼓、鐘の5種類。横笛がメロディーを奏で、他はリズムのみ。
鐘が全体の指揮をとるそうだ。
最後に、客も一緒に踊りの体験ができる。一寸踊ってみたが、行進型の踊りは盆踊りと同じだが、2拍子と言うのは案外難しい。
この日は雨模様、夜景を期待して阿波踊りを見る前にロープウエイで眉山に登ってみた。
中腹からはガス模様。
頂上には、測量の目印、一等三角点があった。
そして歌碑。
「眉のごと 雲居に見ゆる 阿波の山 懸けて漕ぐ舟 泊り知らずも」(船王ふなのおおきみ)
眉のように雲間に見える阿波の山をめざし漕いでいく船は、どこに泊まるのだろうか。
そして、「眉山」と言えば、さだまさし原作の松嶋菜々子主演映画を思い浮かべるが、今なおロープウエイの山頂駅には、紹介ポスターがあった。
一夜明けれは、いい天気。昨夜の霧が恨めしい。
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