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日本のスキーは1911年1月、レルヒ少佐が陸軍将校にスキー指導をしたことに始まる。そして上越市の金谷山スキー場の入口に日本スキー発祥記念館(入場料¥300)がある。テニスの練習帰りに寄り道をしてみた。
展示室に入ると、レルヒ少佐がスキーのいでたちでお出迎え。
そして将校のご婦人たちも指導を受けたそうです。
スキー板の製造も上越市で始まったそうです。板は高田、金具は直江津で造られていたとか。カザマスキーも上越の会社でした。
1990年代に1000セット限定で造られた岡本太郎氏デザインのスキー板が展示されていた。
カザマスキーが製造。当時は白色のスキー板全盛時代だったが敢えてカラフルなデザインにしたとか。
記念館の前には金谷山スキー場が広がる。
が…、日曜日の昼時だというのに閑散としています。
反対側を望めば八海山が眺望できる。さあーこれから昼食です。
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