Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

動力機初飛行の日

2011-12-17 14:00:00 | 雑感

今日12月17日は、1903年にライト兄弟が動力機による初飛行に成功した日。操縦は弟のオーヴィル、飛行機の横にいるのが兄のウィルバー。ライトフライヤー号は12馬力のエンジンを搭載して、4回飛行を行い、59秒で852フィート(約260m)の飛行を記録した。

108年後の今日、旅客機は数百人を乗せて1万km以上の大陸間距離を飛んでいる。やはり技術が熟成するためには100年は必要と言うことか?3.11以降、我が国の培ってきた技術を「安全でない」という理由から捨て去ろうとする動きがある。技術立国の誇りはどこへ行ったのだろうか?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不思議なネジ | トップ | 知多半島ツーリング »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さらに100年後 (田中)
2011-12-17 20:46:43
ライト兄弟の初飛行が108年前で現在ジェット旅客機なら、あと100年後にはどんな航空機になるのでしょうか?
ジェットエンジンこの辺が技術の限界でしょうか?反重力エンジン?
返信する
ジェットエンジンの先 (ガッキー)
2011-12-19 10:27:07
あのYS-11でもジェットエンジンでプロペラ回して飛んでましたね(ターボ・プロップ・エンジン)。今でも旅客機のエンジンは、動力用のファンを回して飛んでいるにすぎないので、ライト兄弟時代から同じことを繰り返してます。
そうすると、宇宙用のエンジンは固体や液体ロケットあり、隼のようにイオンエンジン。光の粒子を帆で受けて進むとかバラエティーに富んでますね。
反重力ができたら面白いね。地上で宇宙遊泳できるし。
返信する

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事