異色の仏学者トッドがパリ・テロにメス 2016年02月07日 | 海外 シャルリ事件からの重大な問い 2015年2月7日 ソ連崩壊、米国発の金融危機などの予言で評価を上げた仏のエマニュエル・トッド氏が、新書で「シャルリとは誰か」(文春)を出版しました。イスラム系によるパリ同時テロ、風刺週刊誌「シャルリー・エブド」銃撃事件の構造的な原因、背景を掘り下げています。表面的なレベルの過剰反応を戒め、「テロ犯を生んだのは仏社会だ。移民2世らを経済システムに取り込む . . . 本文を読む