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事務所の机の上に飾ってあるこのバラは、我が家の庭から今朝摘んできたものです。
右の大きくて黄色いバラはグラハム・トーマスと言います。
丈夫でよく伸び、花の数も多く、何度も返り咲きます。
ただし、やみくもに肥料や水をあげてもうまく育ちません。
よーく観察して、それから世話をすることです。
人を育てるときも、同じだと思います。
さて、東京商工会議所の公開セミナーですが、昨日、さらに2支部での登壇が決まりました。(詳しくは弊社のホームページをご覧ください。)
http://www.jinzaiikuseisha.jp/
そのうちの1つは、「ほめる・叱る」がテーマになっています。
部下を「ほめる・叱る」ことは、バラでいえば、肥料を与えたり、誘引する(茎やつるを支柱に結び付けて形を整える)ことなのかもしれません。
え?人間を植物と一緒にするな、ですって?
でも、人間だって成功することを「ひと花咲かせる」と言うではありませんか。