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「ラジオ体操は漢方薬?」

2013年05月16日 | コンサルティング

 

最近、お馴染みの「ラジオ体操」にはまっています。

 事務所で仕事をしていた、とある日の昼下がり、昼食後の睡魔に襲われ、何とかせねば!と思った時に、ふと思い立ってやってみました。

 小学校以来、数十年ぶり?に行うラジオ体操だったのですが、皆さんご存知のあのメロディを聞いた瞬間、体が自然と、しかも迷いなく動き始めたのには、自分でもちょっとびっくり!

子どもの頃、夏休みの毎朝、近くの公園に集まってみんなで体操し、出席のスタンプを押してもらって帰ったあの頃が思い出されます。あれだけ行っていたからなのでしょうね、動きが体に染み込んでいたようです。

 「ラジオ体操」は1928年(昭和3年)に「国民保健体操」としてラジオで放送されたのがはじまりだそうで、その歴史は今年で何と85年。

誰でも気軽に無理なくできる運動として、現在でも多くの人に親しまれていますし、このところちょっとしたブームだったのでしょうか? 2月前くらい前に、NHKのEテレでも夜、ラジオ体操の番組(テレビラジオ体操ではないやつです。)を続けてやっていました。

 ところで、ラジオ体操には、加齢や生活の偏りの原因となる体のきしみを取り除き、人間が本来持っている機能を元の状態に戻し、さらに維持する効果が望めるのだそうです。そして、毎日継続することによって血流もよくなり、筋肉にも弾力性がつくようで、まるで漢方薬のように、じわじわと体の中に染み込むとのことです。

「加齢」と言う言葉に敏感に反応してしまう今日この頃、睡魔を吹き飛ばすだけでなく、体のためにもこれはぜひ毎日続けなければ!と思っているのです。

 “人材育成”も体操も継続は力なりでしょうか!

 第一と第二体操を続けて行っても5分強。こんなに短い時間で手軽にできて、すっきりさわやか、覚醒効果が得られるのですから、やらない手はありませんね。

 皆さんも午後のひと時、ラジオ体操はいかがでしょうか。


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