私も星に願いを…

昨日書き忘れましたが、《Cafeあつめ木》ではオーダーしたものと一緒に短冊が用意されます。そして、大人も子供もそれに願い事を書いて、店内に用意された笹に飾り付けています。

こちらのお店は入口が吹き抜けになっているので、かなり立派な笹が二本用意されています。昨日の段階で、既に幾つかの色とりどりの短冊が提げられていて、それぞれに願い事が書かれていました。

私も何と書こうかとあれこれ思い巡らせましたが、



『子供達が虐げられることのない、安寧な世の中となりますように』

と書きました。

いつになってもイジメや児童虐待のニュースはあとを断ちません。いつからこの国は、母親が五歳児の我が子に

「おねがいですからもうゆるしてください」

などという反省文を書かせて死なせるような恐ろしい国になり下がったのでしょうか。冬の寒い日に薄着のままベランダに放り出したり、熱いタバコの火を押し付けたりする『躾』が、いつから罷り通るようになってしまったのでしょうか。こういう大人達は子供の頃に

「自分がされてイヤなことは、他の人にしてはいけません。」

という、基本的な躾を一度もなされたことがないのでしょうか。

大体、昨今は身勝手な大人が多過ぎます。生殖機能として産むだけ産んで、肝心な子育てや躾については『不安』とか『分からない』『忙しい』という言葉を勝手に免罪符にして保育園や幼稚園や学校に丸投げ。そのくせ子供が少しでも自分の思うように行動しなければ『躾』と称して殴る、蹴る、飯を抜く…

そんな阿呆な大人達に問いたい

『じゃあ、アンタはそんなに聞き分けの良い出来た子供だったのか？』

と。

今はただ、これまでに失われてしまった数々の幼い命の御冥福を祈念すると共に、せめてこれから生まれ来る子供達の幸多からんことを願って止みません。

梅雨明けといちごみるく

何と言うことでしょう。まだ六月だというのに、気象庁から関東地方の梅雨明けが発表されたではありませんか！七月を待たずに梅雨明けしたのは観測史上最速とのことでしたが、こう早いと米の生育具合や水不足が懸念されます…。

でも、お天気はそんな懸念もどこ吹く風、まるで絵に描いたような夏空となりました。ジリジリと照りつける太陽に耐えながら、出勤前に《Cafeあつめ木》に立ち寄りました。

こういう時にはかき氷でしょう！ということで、今日は『いちごみるく』をオーダーしました。

練乳たっぷりのかき氷の中には、お店で生のイチゴから作った、ジャムのように濃厚な特製イチゴシロップが入っています。更にその奥には生クリームを挟んだ一粒イチゴも入っていて、全体に溶けてくるとイチゴドリンクとしても楽しめます。

冷たいかき氷を頂いて、すっかりリフレッシュできました。では、あざみ野に行って参ります。

星に願いを…

今日も暑いですね。梅雨は一体何処へ行ってしまったのでしょうか？

一方で九州や四国辺りでは記録的な豪雨に見舞われているようで、何とも極端な天候が続いています。こうしてみると、いかに日本列島が横長であるかが再認識出来るというものです。

そんな中、たまたま行きあった花屋の店先に七夕飾りが設けられ、その横に短冊が用意されていました。その短冊に道行く人たちが願い事を書いて、笹飾りに提げていました。そう言えば来週末は七夕祭りです。

何かと世知辛いことの多い世の中で、こうした素朴な願い事のできるお祭りがあるということは、実に素敵なことです。皆さんはお星様に何をお願いしますか？

佐藤錦、頂いちゃいました

今日は曇りがちだったとは言いながら、それでもしっかりと気温は30℃を超え、真夏日となりました。何だかもう、梅雨は一体何処へ行ってしまったのでしょうか？

ところで、今日ある方からこんな素敵なプレゼントを頂きました。赤く色付いたさくらんぼです。こんなバラバラなビジュアルですが、山形県寒河江市産のれっきとした《佐藤錦》でございます。

早速冷凍庫に入れて、ちょっと凍った佐藤錦をシャリシャリさせれば外の暑さが吹き飛びます。また、好きなだけグラスに入れてサイダーを注げば仄かな香りがサイダーに移って、贅沢な気分に浸れます。

こうしてみると、やはり日本人にとってはこのくらいのサイズ感がいいのです。アメリカンチェリーのような黒々とした巨大なさくらんぼは、パイやジャムに加工してしまうのであればともかく、生食するには存在感がデカ過ぎます。

いっぺんに食べてしまうのは勿体無いですが、鮮度の問題もありますので、最低限ダメにしてしまわないように気をつけながら、一人でチマチマ堪能しようと思います。

青を許された花

いやぁ…梅雨は何処へ行ってしまったのか、今日も神奈川県下は真夏日となりました。雨が降らないのは快適と言えば快適なのですが、こう降らないと空梅雨が危惧されます。

そんなことを考えながら歩いていたら、空き地の片隅にツユクサが一輪花を咲かせていました。

改めて思うのですが、アサガオやネモフィラ、矢車菊にヒマラヤの芥子と、青い花を咲かせる花はいくつもありますが、こんなにも鮮やかな青を咲かせることができるのはツユクサくらいなのではないでしょうか。

数多ある花の中で、何故この花だけがこんなにも青く咲くことを許され給うたのか…花の女王であるバラにさえ許されなかった何かが、この小さな花にあるような気がしてなりません。

とかく雑草として邪険な扱いを受けがちですが、ツユクサの花に宿る『天空の青』を、出来ればもう少し世の中の皆様方にも目を向けてほしいと思います。

第21回アミューあつぎ野外ライブ

今日は月末恒例のアミューあつぎ前野外ライブの日でした。

朝のうちは雨がぱらついていて、開催されるかどうか危ぶまれました。しかし、天気予報では昼から晴れるとあったので様子をみていたら徐々に天候が回復してきたので、予定通り開催する運びとなりました。

いつもより遅めのスタートとなりましたが、主催者である愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんからスタートしました。今日はいつもと違う新しいお客様が足を止めて聞いて下さっていました。

その次に登場したのが、こちらも常連さんの『石川ちゃん'Ｓ』です。



『〜ズ』といっても、今回は相方さん無しのお一人での登場…と思いきや、スペシャルゲストがいらっしゃいました。その名も『メトロちゃん』…つまりメトロノームです(汗)。メトロノームが刻む正確過ぎるビートに乗せて、ノリノリのライブを披露して下さいました。

それから



フォークデュオ『まいんど』のお二人です。こちらは結構久しぶりの登場でしたが、彼ら独特の、どちらかというと夜が似合いそうな世界観を醸し出して下さいました？！

そして



最後に『おさぎさん』が登場して、《22歳の別れ》を始めとした70年代フォークを聞かせてくれました。

天候が危ぶまれましたが、今回も何とか無事に野外ライブを敢行することができました。次回は7月29日を予定しております。

六月が終わってしまう前に

今日は朝から雨が降る生憎の天候となったのですが、ふと洗濯物が貯まりまくっていることに気づいてしまったので、重い腰を上げてコインランドリーに洗濯をしに出かける羽目になりました。暑さにまかせてホイホイ着替えていたら、替えのTシャツが無くなってしまったのです…。

乾燥機でTシャツやバスタオルやシーツを思いっきり回して乾かして旅行用のキャリーバッグに詰め込んでから、そのまま《Cafeあつめ木》に向かいました。

ちょうどランチ時だったので、今月のキッシュ『スパイシーコーン』をオーダーしました。うっかりしていると六月が終わってしまうので…。

サルサソース風味のキッシュは、恐らくビールとの相性も抜群であろうかと思われます。さて、六月が終わってしまう前に試してみるかどうか、検討中であります…。

明日は晴れる予報なので、とりあえずアミューあつぎ前野外ライブは予定通り開催する予定です。おヒマがありましたら御来場下さいませ。　

爽やかあおうめかき氷

いやぁ…今日はまた、うだるような暑さとなりました。

教室に出勤するギリギリまで家にいようと思ったのですが、午後になるにつれて西向きの我が家はジリジリと気温が上がってきてしまうので、遂にギブアップして《Cafeあつめ木》に逃げ込みました。

とりあえずひと息ついて、何はなくともかき氷！ということで、今回は『あおうめ』のかき氷をお願いしました。今日はWith白玉三個です。

真っ白なかき氷を食べ進めていくと、すぐに梅の風味のシロップに行き当たります。それを堪能しながら掘り進んでいくと、



中からこんなに立派な梅の甘露煮が姿を現します。じっくりと丁寧に煮込まれた甘露煮を氷の中で崩しながら頂けば、爽やかな梅の風味が何倍にも増して口の中に広がります。

こちらのかき氷メニューとしては最早定番のあおうめですが、年々グレードが上がってきているように感じます。興味のある方は、是非お店でお試しになってみて下さい。

冷やし中華じゃありません

今日は二十四節気の一つ、夏至でございます。一年で一番昼の時間が長い日…なのですが、日中は曇りがちでなかなか日の長さを実感するには至りませんでした。

それでも夕暮れ時になってようやく雲がとれてきた頃に

「おぉ、世の中まだこんなに明るかったのね。」

ということを確認できました。

それにしても、こう湿気が多いと食欲もわかなくなります。それでも何かしら食べておこうと思って、あつぎ大通り沿いにある《花楽》というチェーンのラーメン店に入ることにしました。

ここに面白いメニューがあります。冷やし中華ならぬ『冷やしラーメン』です。冷やし中華がお酢の効いたスープに浸かっているのに対して、こちらはあくまでもラーメンなので甘辛い風味の冷たいスープに麺が入っています。

具材は普通にメンマ、チャーシュー、煮卵が入っていますが、その他に大根おろしと大葉、すだちが入っています。スープに大根おろしを溶いてすだちを絞ると、また違った爽やかな味わいを楽しむことができます。冷やし中華は食べたいけどお酢が苦手…という方には、うってつけかも知れません。

これからしばらくは暑い日が続くようです。夏バテしないよう、美味しいものを頂いて乗り切りましょう。

遂に…

今日は朝から冷たい雨が降りしきる、如何にも梅雨時らしい天候となりました。

そんな中、以前解体工事が始まったと拙ブログにアップした『赤い風船ビル』がいつの間にか解体工事を終えて、すっかり更地になっていました。今まで巨大な廃棄として街のど真ん中に居座っていたのが嘘のように何も無くなり、向こう側に隠れていた公園の銀杏の木や市役所の建物が丸見えになっているのを見ると、何だか知らない街の風景のようで戸惑います。

さて、この跡地がどうなるのか…と思っていたら、拙ブログのコメント欄に情報を寄せて下さった方がいらっしゃいました。何でも、店舗と共同住宅、つまりマンションになるのだそうです。ハイ、私が危惧していたことが、また一つ現実のものとなってしまいました。

本当に声を大にして言いたい。

「もうこれ以上厚木の街中にマンションはいらない！ただでさえ飽和状態なんだから、もっと公共性の高いものを作って！」

まぁ、店舗付きということですから、多少なりと通りを明るく照らしてくれる要素はあるのだと思いますが、さてどんなものが出来上がりますやら…。

遂に引退ＬＳＥ…(´Д⊂

今日、本厚木駅に行ったら、コンコースにこんなポスターが飾られていました。何と、小田急ロマンスカーの中でも一番ロマンスカーらしい(と私が勝手に思っている)ＬＳＥ形が、今年で現役引退するというのです。

現在、現役のロマンスカーはこのＬＳＥを始めとして、先日拙ブログにもアップした



今年導入されたばかりの最新車種ＧＳＥといった6車種が運行されています。今回その最新車種導入に伴って、長年活躍し続けてきたＬＳＥ形が御役御免となるのだそうです。

正直驚きました。地方出身者の私にとって『ロマンスあるこのＬＳＥのかたちでしたから、それが現役ロマンスカーのラインナップからいなくなってしまうということに、言い様の無い淋しさを感じずにはいられないのです。

とりあえず今年の9月にラストランを迎え、その後は一部車輌が海老名に完成予定のロマンスカーミュージアムに展示されることになるのでしょう。それまでにどれだけ見かけることができるかわかりませんが、陰ながら勇姿を見守りたいと思います。

平穏の有り難さ

今朝の大阪での地震のニュース、驚きました。阪神・淡路大震災ほどではなかったにせよ、それに迫る震度6弱という揺れが大阪という大都市の直下で発生したということに、その恐怖たるや如何ばかりであったかとお察し致します。

新幹線も軒並み運休を余儀なくされていましたが、幸いなことに関東地方は新幹線以外はいつもと変わらず平常通り運行されていました。そのおかげで私も無事に小田原まで出勤することが出来ました。

こうしてみると、当たり前のことが当たり前に機能しているということが、如何に有り難いことかを思い知らされます。自分達だって東日本大震災発生時には帰宅難民になったり断水に悩まされたりしたはずなのに、正に『喉元過ぎれば熱さを忘れる』の言葉通り、いつの間にかどこか遠いところで起こったことであるかのように思っていなかったか…ということを自戒させられました。

今回の地震で被害を受けられた皆様に、謹んで御見舞申し上げます。また、心ならずも亡くなられた方の御冥福を、心より御祈念申し上げます。

合掌。

久々のオケ練

今日は神奈川県を飛び出して、東京都墨田区は両国まで来ました。今日はここで、私も参加する墨田区民交響楽団の練習がありました。

以前からこちらのオケには年二回お手伝いに来ていました。ところが、先の選挙で区長さんが代わってから色々と方針の変更があったらしく、それに伴ってこちらのオケも一時活動休止を余儀なくされていました。しかし、今年に入ってから久しぶりに団長さんより直々の御依頼を頂いて、また参加することとなったわけです。

伺ってみると懐かしい顔ぶれにも再会しましたが、新しく変わったところも色々とありました。ヴィオラのメンバーは新しい方ばかりでしたし、コントラバスやファゴットも以前のメンバーとは違っていました。

そして何よりコンサートマスターが代わっていました。以前は指揮者を押し退けて大声でピントのズレた檄を飛ばす男性でしたが、今回は物静かな感じの女性でした。

いざ練習が始まってみると、以前は指揮者の指摘とは別にコンマスからも怒号が飛んですっかり混乱していたのですが、今回は指揮者の指示のみで練習がスムーズに進むため、非常に快適でした。

あと今回目立った変更点として、以前まで弦楽器群は1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンを隣り合わせて、ヴィオラを1stヴァイオリンの向かい側に座らせるというかたちをとっていましたが、今回は1stヴァイオリンの向かい側に2ndヴァイオリンが座る『対向配置』というセッティングになっていました。これは特に古典派の作品を演奏するのに一番効果的な配置とされているセッティングで、以前からこうしてみようという意見が出ていたにも関わらず先のコンマスが頑なに拒絶し続けていたのですが、リニューアルしたことによってようやく実現したものです。

今まで一部の人の強権発動によって運営されていた分、それらが排斥されたかたちの中で手探り状態の練習でしたが、それはそれで以前とは違った新しいアンサンブルが出来るのではないかという期待感を持つことが出来ました。

本番は7月8日㈰、場所は錦糸町にあるすみだトリフォニーホールです。プログラムは

モーツァルト︰歌劇《劇場支配人》序曲

ハイドン︰交響曲第104番《ロンドン》

モーツァルト︰交響曲第41番《ジュピター》

です。もし興味のある方はコメント欄に御一報下されば招待券を御用意しますので仰って下さい。

しっとり甘酒パウンドケーキ

今日は何だか気圧が低いせいか連日の疲れが取れず、朝のうちはボンヤリと過ごしてしまいました。それでも

『このままでは至極無為な一日になる』

と思い立ち、先ずコインランドリーで貯まった洗濯物を一気に済ませて、美容院に行ってすっかり伸びすぎた髪をバッサバッサと切ってから《Cafeあつめ木》に向かいました。

今日もお三時を頂くべくメニューを広げて、今回は『甘酒のパウンドケーキ』をオーダーしました。

昨今はブランデーケーキやスコッチケーキといった洋酒を使ったケーキだけでなく、大吟醸等の日本酒を使ったケーキも登場するようになりました。こちらはその甘酒バージョンです。甘酒自体はこちらでもドリンクメニューのひとつとして存在しているのですが、こちらはその甘酒を使ったパウンドケーキです。

ともするとパウンドケーキというものはパサついた感じのものが多く見受けられます(だからお供として紅茶をガバガバ飲むことにもなるのです)。でも、このパウンドケーキは米糀を使った甘酒の効果で非常にしっとりとしていて、口当たりも滑らかです。

ケーキの中に入っているのはお店のシンボルツリーであるジューンベリーの実を使ったジャムで、しっとり甘いケーキに仄かな酸味を添えています。手作り感満載の美味しいパウンドケーキを頂いて、すっかりリフレッシュ出来ました。

明日は久しぶりに都内に出ます。

憧れの厚さ！

今日は朝から日が差さなかったせいもあってか、一日中薄ら涼しい陽気となりました。とは言え湿度だけは高いので、決して快適なわけではありませんが…。

今日は教室の定休日だったので、いつも以上にゆっくりと《Cafeあつめ木》にお邪魔しました。ランチは済ませてしまっていたので、今日はお三時にすることにしましたが、さて何にしようかとメニューを開いたら、今までオーダーしていなかったものが目に止まったのでお願いしました。

今日のお三時はホットケーキです。一枚からオーダー出来るのですが、今日は贅沢して二枚重ねでオーダーしてみました。

御覧下さい、この分厚さ！正に子供の頃に憧れていた分厚くて丸い『正しいホットケーキ』の登場です。この厚さを出すために様々な工夫が為されているそうで、製作者曰く

「料理は化学なんだということを、改めて認識しました。」

とのことでしたが、確かに味の調合にしろ材料の混ぜ加減にしてもその通りかも知れません。

また、上に添えられたバターの美しいこと！黄金色のホットケーキの上に一輪の白いバラが咲いて、より華やいだ雰囲気を演出してくれています。そこにメープルシロップを上からかけて、少しずつ溶かしながら頂けば…幸せな気分が口の中から広がっていきます(*^〜^*)♪。

希望によってアイスクリームを添えたりも出来るとのことですので、いずれ試してみたいと思います。