先頃、大相撲秋場所の番付が発表になったばかりですが、《アミューあつぎ》の地下一階の吹き抜け部に、8月初旬からこんなものが置いてあります。ご存知、両国国技館の天井に飾ってある大相撲優勝力士の等身大肖像画です。右側に座っている人たちと見比べると、どれだけ大きな肖像画であるかが分かって頂けるかと思います。
何故こんなものが厚木の商業施設に置いてあるのかというと、10月9日に市内にある荻野運動公園というところで、厚木市市政60周年記念行事の一環として《大相撲厚木場所》が開催されることになっていて、このすぐ横の地産地消ショップがチケット取扱店になっているためです。
金曜日の開催だし、チケットの売れ行きもどうなのかと思って聞いてみたら、何と一人¥14、000もするいわゆるタマリ席は既に完売していて、残るは土俵から程遠い会場の四隅の¥5、000の席くらいだけだというから驚きです。大相撲人気、まだまだ盤石といったところでしょうか。
ここしばらくは写真の東の白鵬(宮城野部屋)を始めとして、同じく東の日馬富士(伊勢ヶ濱部屋)や西の鶴竜(井筒部屋)といったモンゴル横綱が番付の筆頭を飾っている中で、日本人力士として一番横綱に近い西の大関稀勢の里(田子ノ浦部屋)の調子が気になるところです。個人的には、かつては武双山・水戸泉・雅山といった郷里茨城県出身の幕内力士が活躍していたものの、現在幕内の茨城勢は稀勢の里と西前頭三枚目の高安(田子ノ浦部屋)の二人だけになってしまっているのが寂しい限りです。とにかく稀勢の里には綱取りに行ってほしいし、高安にも前頭四枚目につけている逸ノ城(港部屋)に追いつかれてしまわないように頑張ってもらいたいところでもあります。
しかし、こうして肖像画をまじまじと見てみると、白鵬というのは実に美しい横綱だなぁと思います。かつての大鵬や柏戸も美しい力士として人気を博しましたが、現在なら美しさという意味では白鵬が断トツでしょう。
厚木場所もさることながら、今場所はどんな戦いが繰り広げられるのか楽しみです。
何故こんなものが厚木の商業施設に置いてあるのかというと、10月9日に市内にある荻野運動公園というところで、厚木市市政60周年記念行事の一環として《大相撲厚木場所》が開催されることになっていて、このすぐ横の地産地消ショップがチケット取扱店になっているためです。
金曜日の開催だし、チケットの売れ行きもどうなのかと思って聞いてみたら、何と一人¥14、000もするいわゆるタマリ席は既に完売していて、残るは土俵から程遠い会場の四隅の¥5、000の席くらいだけだというから驚きです。大相撲人気、まだまだ盤石といったところでしょうか。
ここしばらくは写真の東の白鵬(宮城野部屋)を始めとして、同じく東の日馬富士(伊勢ヶ濱部屋)や西の鶴竜(井筒部屋)といったモンゴル横綱が番付の筆頭を飾っている中で、日本人力士として一番横綱に近い西の大関稀勢の里(田子ノ浦部屋)の調子が気になるところです。個人的には、かつては武双山・水戸泉・雅山といった郷里茨城県出身の幕内力士が活躍していたものの、現在幕内の茨城勢は稀勢の里と西前頭三枚目の高安(田子ノ浦部屋)の二人だけになってしまっているのが寂しい限りです。とにかく稀勢の里には綱取りに行ってほしいし、高安にも前頭四枚目につけている逸ノ城(港部屋)に追いつかれてしまわないように頑張ってもらいたいところでもあります。
しかし、こうして肖像画をまじまじと見てみると、白鵬というのは実に美しい横綱だなぁと思います。かつての大鵬や柏戸も美しい力士として人気を博しましたが、現在なら美しさという意味では白鵬が断トツでしょう。
厚木場所もさることながら、今場所はどんな戦いが繰り広げられるのか楽しみです。