今日はハロウィンです。が、外は見事なまでの雨模様で、厚木の街中でも様々なトンチキな格好に身を包んで浮かれた親子連れが恨めしそうに空を見上げていました。
まぁ、ハロウィン殲滅派の私に言わせりゃザマァみろです。そんな浮ついた恥ずかしい格好で親子して外をうろついている暇があるなら、大人しく衆議院議員総選挙にでも行って一票投じて来やがれってなもんです。
さて、期日前投票を済ませた私は、今日は用事があって杉並区まで来ていました。その道すがらに公園があったのですが、その中に
フェンスで区切られた鳥籠みたいな一角があったのです。
同行していた現地住民に
「あそこなぁに?」
と聞いてみると
「あれは球戯場なの。」
とのことでした。言われてみれば
3on3でもできそうなバスケットボールネットがあったりしましたが、何だか狭さばかりが目に付きます。
3on3でもできそうなバスケットボールネットがあったりしましたが、何だか狭さばかりが目に付きます。
しかも、フェンスに掲げられた注意書きによると
キャッチボールはしていいもののバットは使ってはいけないのだそうです。しかも
キャッチボールはしていいもののバットは使ってはいけないのだそうです。しかも
『場所の取り合いなどをせずになかよく遊びましょう』
などという当たり前のようなことまで注意喚起されていたりして、ちょっと面食らいます。
他にも
子どもたちに近隣への配慮を呼びかける注意書きや
蚊に刺されないようにという注意書きまで、まぁありとあらゆる注意書きがそこいら中に掲示されていてゲンナリしました。
子どもたちに近隣への配慮を呼びかける注意書きや
蚊に刺されないようにという注意書きまで、まぁありとあらゆる注意書きがそこいら中に掲示されていてゲンナリしました。
子どもたるもの、公園なんぞに来たらキャアキャア言いながら遊び回るものと相場が決まっています。なのにこうした都内の公園では、遊ぶ子どもたち側も遊ばせる行政側もあれこれとマニュアル化して注意しながらでないと、『遊ぶこと』すら儘ならないようです。
そう言っては何ですが、コロナ禍絡みでいろいろと制限はあるものの、何だかんだ伸び伸びと遊び回れている小田原の子どもたちはまだ幸せなのかも知れません。来週の小学校勤務で中休みや昼休みになったら、ケガをしない程度に子どもたちを思いっきり遊ばせてあげるとしますか…。