今日は欧米乱痴気カボチャ祭り当日です。これで都内辺りだと妙ちきりんな出で立ちの浮かれポンチたちが下衆な騒ぎを展開するのでしょうが、さすがに小田原にはそんな輩はおらず、いたって長閑なものでした。
ところで、今日の小学校の給食メニューに『ミルメークココア』がありました。私は個人的に
『おお!懐かしい!』
と思いながらも、その一方で疑問も感じていました。
昭和世代にとって懐かしい『ミルメーク』といえば、牛乳にココアやコーヒーやイチゴの味のフレーバーを付けてくれる魅惑の調味料です。当時は瓶牛乳に
パウダー状のミルメークを溶かして飲んでいましたが、昨今の牛乳は紙パック式なので、どうやってあの小さなストロー穴にパウダーを投入するのか疑問だったのです。
そして給食の時間になり、紙パック牛乳とともに登場したミルメークは
こんな形のペーストになっていました。なるほど、これならあの小さなストロー穴に差し込んで注入することができます。
時代が変わればミルメークも進化するものだなぁ…などと感心しながら味わっていました。我々の子どもの頃の記憶よりも甘くなっているような気がしましたが、それも時代の要請なのでしょう。
さて、明日から霜月です。迫りくる年の瀬を感じながら、日々頑張ろうと思います。