こちらは二の丸にある隅櫓(すみやぐら)です。
明治時代に出された廃城令によって小田原城も取り壊され、跡地は閑院宮家の別邸となりましたが、この隅櫓だけは唯一残されていました。その後、関東大震災の時に空にされていた堀に落ちてしまい、昭和初期に建て替えたものが現在残っています。
手前の堀沿いの桜と、堀の向こうのスレスレ桜とで当てられているライトの色が違うので、思いがけずちょっと面白い効果の写真が撮れました。ここでは私の周りでも多くの人が三脚を立てていました。
普段の小田原市内は19時を過ぎると人影も疎らになってしまうのですが、さすがに今日は美しい夜桜に誘われて、大勢の市民や観光客が出て遅くまで賑わっていました。桜の開花期間中は21時までライトアップされるということですので、お近くの方は足を運んでみては如何でしょうか。
明治時代に出された廃城令によって小田原城も取り壊され、跡地は閑院宮家の別邸となりましたが、この隅櫓だけは唯一残されていました。その後、関東大震災の時に空にされていた堀に落ちてしまい、昭和初期に建て替えたものが現在残っています。
手前の堀沿いの桜と、堀の向こうのスレスレ桜とで当てられているライトの色が違うので、思いがけずちょっと面白い効果の写真が撮れました。ここでは私の周りでも多くの人が三脚を立てていました。
普段の小田原市内は19時を過ぎると人影も疎らになってしまうのですが、さすがに今日は美しい夜桜に誘われて、大勢の市民や観光客が出て遅くまで賑わっていました。桜の開花期間中は21時までライトアップされるということですので、お近くの方は足を運んでみては如何でしょうか。