昨日、昔の生徒と魚の美味しい炉端焼屋に飲みにいってから、何だか妙に魚が食べたくなりました。我ながら影響されやすい味覚に呆れ返ります…。
元々茨城県に実家にいた頃は、漁港が近いことや、両親が呑ん兵衛だったこともあって、かたちこそ様々ながらほぼ毎日食卓に魚が載っていました。圧倒的に刺身が多かったのですが、干物を焼いたり、小鯵を竜田揚げにして南蛮漬けにしたり、子持ち鰈をお煮付けにしたりと、いろいろな魚メニューが出て来たものでした。
厚木で一人暮らしを始めてからは、一人分が割高なのと、鮮度的に首を傾げてしまったのとで、自宅で魚を食することは殆どなくなりました。いざそんな生活ペースが定着してしまうと、それはそれで不自由を感じることも殆どなく、たまに鮭を焼くぐらいしかしなくなっていました。でも、昨日入ったお店で分厚い鰆の焼き物や鮪・金目等のお刺身といった美味しい魚を頂いたら、久しく忘れていた『お魚スイッチ』みたいなものが入ったようです。
そんなわけで、今日の夕餉のおかずは鯖の味噌煮にしてみました。鯖味噌というと、よく『鯖の臭み消し』の名の元に不必要に大量の生姜を投入されてしまって、結果として生姜味の味噌煮を食わされがちなのですが、今日の店はそんなことはなく、程よい鯖の香りを楽しめる、味噌煮ならではの甘辛さを堪能できるものでした。
ちょっと御無沙汰していた間に忘れていた鯖の腹骨とも久々に格闘しました(笑)が、美味しく頂戴しました。明日は鉄火丼でも食べようかな…。
元々茨城県に実家にいた頃は、漁港が近いことや、両親が呑ん兵衛だったこともあって、かたちこそ様々ながらほぼ毎日食卓に魚が載っていました。圧倒的に刺身が多かったのですが、干物を焼いたり、小鯵を竜田揚げにして南蛮漬けにしたり、子持ち鰈をお煮付けにしたりと、いろいろな魚メニューが出て来たものでした。
厚木で一人暮らしを始めてからは、一人分が割高なのと、鮮度的に首を傾げてしまったのとで、自宅で魚を食することは殆どなくなりました。いざそんな生活ペースが定着してしまうと、それはそれで不自由を感じることも殆どなく、たまに鮭を焼くぐらいしかしなくなっていました。でも、昨日入ったお店で分厚い鰆の焼き物や鮪・金目等のお刺身といった美味しい魚を頂いたら、久しく忘れていた『お魚スイッチ』みたいなものが入ったようです。
そんなわけで、今日の夕餉のおかずは鯖の味噌煮にしてみました。鯖味噌というと、よく『鯖の臭み消し』の名の元に不必要に大量の生姜を投入されてしまって、結果として生姜味の味噌煮を食わされがちなのですが、今日の店はそんなことはなく、程よい鯖の香りを楽しめる、味噌煮ならではの甘辛さを堪能できるものでした。
ちょっと御無沙汰していた間に忘れていた鯖の腹骨とも久々に格闘しました(笑)が、美味しく頂戴しました。明日は鉄火丼でも食べようかな…。