今日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている《ボッティチェリとルネサンス》展を観に、ものすごく久しぶりに渋谷に出ました。知り合いの方に株主優待券もらっちゃったものでV(^0^)。
ゴールデンウイーク中とは言え、そこはさすがに平日とあって会場内はそこそこ空いていて、ゆっくりと観賞することができました。
内容としてはボッティチェリの生きた時代背景を織り交ぜながら、まだ師匠の影響が色濃い初々しい作品から、《春》や《ヴィーナスの誕生》といった名作を生み出した円熟期、サヴォナローラに傾倒し、メディチ家というパトロンを無くし、輝きを失っていった晩年の作品に至るまでを年代順に追って展示していくものでした。
勿論、有名な大作が来ているわけではありませんが、それでもウフィツィ美術館所蔵の大きな《受胎告知》のフレスコ壁画や、様々な時期の聖母子が展示されていて、なかなか見応えがありました。それと、時代背景の説明的に、当時流通していたフィオリーノ金貨や色鮮やかな楽譜の写本、メディチ銀行が発行した為替手形の実物等も併せて展示されていて、非常に興味深いものでした。
6月まで開催されていますので、お時間があれば足を運んでみては如何でしょうか。
ゴールデンウイーク中とは言え、そこはさすがに平日とあって会場内はそこそこ空いていて、ゆっくりと観賞することができました。
内容としてはボッティチェリの生きた時代背景を織り交ぜながら、まだ師匠の影響が色濃い初々しい作品から、《春》や《ヴィーナスの誕生》といった名作を生み出した円熟期、サヴォナローラに傾倒し、メディチ家というパトロンを無くし、輝きを失っていった晩年の作品に至るまでを年代順に追って展示していくものでした。
勿論、有名な大作が来ているわけではありませんが、それでもウフィツィ美術館所蔵の大きな《受胎告知》のフレスコ壁画や、様々な時期の聖母子が展示されていて、なかなか見応えがありました。それと、時代背景の説明的に、当時流通していたフィオリーノ金貨や色鮮やかな楽譜の写本、メディチ銀行が発行した為替手形の実物等も併せて展示されていて、非常に興味深いものでした。
6月まで開催されていますので、お時間があれば足を運んでみては如何でしょうか。