goo

クッキング

 昨日妻と息子が1週間ぶりに帰宅した。これで家事から解放されたわけだが、この1週間自分なりによく頑張ったと思う。慣れないこと、難しいことを大過なくやり遂げたのには満足している。そうした思いを何か形で残しておこうと思って、昨日の昼食は、惣菜を買ってきたり冷凍食品をチンしたりせずに、自分の力で作ってみようと思い立った。と言っても、私にできるものなどごくわずかである。以前ゴジ健さんのブログで紹介した「ソース焼き飯」ぐらいしかレパートリーがない。ゴジ健さんもその味には太鼓判(?)を押してくださったものなので、どれだけのものなのかをここで紹介したいと思う。

 まず、ネギを切る。包丁を持ったのは久しぶりだ。ちょっと怖い。父が作った太いネギをザクザク切っていると目に沁みて涙が出てきた。

 

フライパンに油をひいて、玉子を焼く。ちょっと贅沢に2個を割って、胡椒をたっぷりかける。ぐちゃぐちゃにつぶしながら焼いていく。これだけでも、十分おかずになる。マヨネーズをかけて食べる玉子焼きは大好物だ。

  

さあ、ここに冷やご飯を入れる。私の場合は玄米なので、少々勝手が違う。固まったものをほぐすのには力が要るし、時間もかかる。なので早い段階でソースをかけると、いい具合にしみこんでほぐしやすくなる。ちょっと調子に乗って入れすぎると、真っ黒になってしまうので注意しなければならない。でも、たっぷりかけたほうが私は好きだ。丹念にほぐしながら玉子とからめていく。またここでも胡椒をかける。もう無茶苦茶・・。

  


首尾よくご飯と玉子、ソースが混ざり合ったら、切っておいたネギを入れる。ネギは生のまま食べてもおいしいからあまり火にかけないほうがいいのかもしれない。プロの知識を私は持ち合わせていないので、ネギがしんなりとするまで炒ることにしている。

 

これを皿に移せば完成!ちょっとグロテスクな色合いだが、おいしいはずだ。


実は、これと同時にインスタントラーメンも作っていた。私はインスタントラーメンを作らせたら、なかなかの腕前だと自負している。ラーメンを作っている過程の写真も載せようかと思ったが、面倒くさいから、完成品だけを載せる。


久しぶりに自分で作った昼食は、私に充実感を与えてくれた。問題はその味だが・・・・・、なかなかおいしゅうございました。(ネギが甘い!!)
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする