毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
コピー機(2)
2007年02月28日 / 塾
1月25日の記事で書いたように、コピー機の入れ替えが昨日行われた。私は午後からずっと何人かの塾生の母親と面談を行っていたため、その場に立ち会うことはできなかった。当然使い方の説明も受けなかったが、もうコピー機もこれで6、7台目になるからそんな説明を聞かなくても大丈夫だろうと高をくくっていた。ところが、設置された新しいコピー機を見てびっくりした。

すごい!今までの直方体のコピー機とはまるで違う。いかにもコピーロボットのような威容を誇っている。とにかく背が高い。乗せ台も含めて1m50cmくらいあるのではないだろうか。これでは背の低い子どもなどコピーすることはできない。デジタル複合コピー機というらしく、コピーだけでなくプリンターとしての機能もついているようだ。その他にも、ボックス機能(何それ?)、ネットワーク/スキャナ機能とかも付いているらしく、それぞれにマニュアル本が1冊ずつ、さらにはCDが4枚も付いている。

いったいこんな立派な機械が私の塾に必要かどうか大いに疑問に思うのだが、コピー業者は「もう旧来のタイプのコピー機はなくなってしまい、今はもうこうしたデジタルコピー機ばかりです」などと力説する。本当かなあ、と信じられない気持ちはぬぐえないが、月々のリース料が以前とそう変わらずに交換できたのだから、まあ、余り深く考えないでおこうと思っている。しかし、コントロールパネルは液晶表示でタッチボタン式なので、かっこいい。

業者は、「後日、正式な契約書を作って持ってきて、その時に説明もします」と言い残して帰って行った。私は、面談が終わった後、試しにコピーをとってみようと思った。スイッチを入れ、コピーする問題集をガラス台の上に置こうとしたのだが、どこを基準にしたらいいのかよく分からない。今までの機械だと、左端の真ん中を中心線にすればよかったのだが、そんな線は新しい機械には見当たらない。色々試しても、機械に書いてある用紙の大きさを示す線とうまく合致しない。何だかイラ付いてきて、とにかく一度適当にやってしまえ、とガラスの左上の角に問題集の左上の角を合わせてスイッチを押したら、出てきた紙には上手く印刷されていた。(なるほど、左角を合わせるんだな)

でも、コピーされた紙が出てくる場所が違う。今までは側面にかけられたトレイの上に出てくるタイプだったが、この機械はガラス台の下に出てくる。初めて見る形式なので驚いた。今までならコピーされた紙をすぐ目で確認できたのだが、これだと一回取り出さなければ確認ができない。不便だ。何だか構えはものすごいが、使い勝手はよくないように思えてきた。さらには両面コピーのとり方が違う。今までは片面を印刷した用紙を裏返して、手差しトレイに差し込んでからもう一面をコピーしていたのだが、この機械はなんと両面のコピーが一度にできてしまう。と言っても、コントロールパネルで両面ボタンを押し、片面を記憶させた後で印刷物の方を裏返して、そちらの面も記憶させ、最後にスタートボタンを押すと、紙がぐるぐる回って両面コピーが出来上がってくるのだ。う~~ん、すごいなあ。これがこの機械の最大のセールスポイントなのかもしれない。
しかし、私が慣れていないせいもあるのだろうが、こうした機能も余り役に立たないような気がするし、前の機械よりも煩雑な気がする。新しい機械はどんどん新しい機能(多くは不要なもの)を加えていくため、我々の耳目を驚かせたりはするが、実際には殆どの機能を使わないのだから、とっても無駄なものに高いお金を払っているような気がして仕方がない。このコピー機も多くの優秀な機能が使われないまま終わってしまうことだろう、もったいないなあ・・。

すごい!今までの直方体のコピー機とはまるで違う。いかにもコピーロボットのような威容を誇っている。とにかく背が高い。乗せ台も含めて1m50cmくらいあるのではないだろうか。これでは背の低い子どもなどコピーすることはできない。デジタル複合コピー機というらしく、コピーだけでなくプリンターとしての機能もついているようだ。その他にも、ボックス機能(何それ?)、ネットワーク/スキャナ機能とかも付いているらしく、それぞれにマニュアル本が1冊ずつ、さらにはCDが4枚も付いている。

いったいこんな立派な機械が私の塾に必要かどうか大いに疑問に思うのだが、コピー業者は「もう旧来のタイプのコピー機はなくなってしまい、今はもうこうしたデジタルコピー機ばかりです」などと力説する。本当かなあ、と信じられない気持ちはぬぐえないが、月々のリース料が以前とそう変わらずに交換できたのだから、まあ、余り深く考えないでおこうと思っている。しかし、コントロールパネルは液晶表示でタッチボタン式なので、かっこいい。


業者は、「後日、正式な契約書を作って持ってきて、その時に説明もします」と言い残して帰って行った。私は、面談が終わった後、試しにコピーをとってみようと思った。スイッチを入れ、コピーする問題集をガラス台の上に置こうとしたのだが、どこを基準にしたらいいのかよく分からない。今までの機械だと、左端の真ん中を中心線にすればよかったのだが、そんな線は新しい機械には見当たらない。色々試しても、機械に書いてある用紙の大きさを示す線とうまく合致しない。何だかイラ付いてきて、とにかく一度適当にやってしまえ、とガラスの左上の角に問題集の左上の角を合わせてスイッチを押したら、出てきた紙には上手く印刷されていた。(なるほど、左角を合わせるんだな)


でも、コピーされた紙が出てくる場所が違う。今までは側面にかけられたトレイの上に出てくるタイプだったが、この機械はガラス台の下に出てくる。初めて見る形式なので驚いた。今までならコピーされた紙をすぐ目で確認できたのだが、これだと一回取り出さなければ確認ができない。不便だ。何だか構えはものすごいが、使い勝手はよくないように思えてきた。さらには両面コピーのとり方が違う。今までは片面を印刷した用紙を裏返して、手差しトレイに差し込んでからもう一面をコピーしていたのだが、この機械はなんと両面のコピーが一度にできてしまう。と言っても、コントロールパネルで両面ボタンを押し、片面を記憶させた後で印刷物の方を裏返して、そちらの面も記憶させ、最後にスタートボタンを押すと、紙がぐるぐる回って両面コピーが出来上がってくるのだ。う~~ん、すごいなあ。これがこの機械の最大のセールスポイントなのかもしれない。
しかし、私が慣れていないせいもあるのだろうが、こうした機能も余り役に立たないような気がするし、前の機械よりも煩雑な気がする。新しい機械はどんどん新しい機能(多くは不要なもの)を加えていくため、我々の耳目を驚かせたりはするが、実際には殆どの機能を使わないのだから、とっても無駄なものに高いお金を払っているような気がして仕方がない。このコピー機も多くの優秀な機能が使われないまま終わってしまうことだろう、もったいないなあ・・。
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