毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ルーティン?
12月の過ごし方は毎年ほとんど決まっている。上旬は一週間、中3生と小6受験生の保護者との面談。それが終ると、冬期講習のためのテキスト作り、その合間を縫って、お稲荷さんに参拝に行ったり、名古屋へ買い物に行ったりする。そうやって慌ただしくしながら冬休みに入ると、朝から夜遅くまでずっと塾の授業、それが30日までずっと続く。もうここ何年もこんな調子で師走を過ごしているものだから、まさにレールに乗ったように淡々と毎日が過ぎて行ってしまう。もちろんその年々で、細かな違いはあるにせよ、概ねこんな感じで1年の締めくくりとなる12月はあっという間に終わってしまう。
今年は弁慶の異変という思ってもみなかったことが起こってしまったが、やらねばならぬことはいくつもある時期だから、ずっと弁慶にかかりっきりになる訳にはいかない。相変わらず全く動けないままだが、妻の機転でご飯を団子状に練ったものを食べさせたところ、「ううう!!」と私を威嚇しながらも、ペロッと平らげてしまった。しばらくはこのままの状態で生きていてくれるのではないか、と少し安堵することができたので、いくつかある用事を済ませるために名古屋へ出かけた。
問題集を買い、先月生まれた赤ん坊のお誕生祝いを買い、お世話になった方へのお歳暮を買ったら、お腹がすいた。
「さあ、お昼御飯だ!」
と言っても、松坂屋で食べる場所と言ったら、中華料理の「重慶飯店」か味噌煮込みうどんの「山本屋」のどちらかにほぼ決まっている。昨日は妻がいつになく積極的に「麻婆豆腐」が食べたいと言ったので、重慶飯店に入った。が、注文するときにハタと困った。フカヒレラーメンか五目ラーメンか、どちらもおいしいから迷ってしまう。だが、待てよ、フカヒレラーメンならもう一段上のフカヒレの姿煮の入ったものもある。値段は1.5倍するが、たまには豪華な昼食も食べてみたい。どうしよう?
「普通のフカヒレラーメンは何回か食べたことがあるけど、姿煮はないよね」
「食べたことはあると思うよ」
「本当?覚えてないなあ」
「じゃあ、後でブログで調べてみたら。載せてるんでしょ?」
「食べたら載せてるんだろうけど、記憶にないなあ・・」
ともかく今年最後の贅沢をしてみようと、フカヒレ姿煮の入ったラーメンを注文した。
テレ朝の「シルシルミシル」の新人AD・堀くん風に言えば、「フカヒレに薄く味付けがされていて、それがラーメンのスープとマッチしていて、具は青梗菜だけなのにそれがとてもシンプルに思えて、とってもおいしいです」
しかし、これだけでは空腹を満たすことはできなかった。地階へ行って、赤福をほおばった。私が3個、妻が2個をあっという間に食べてしまったが、これもまた「とってもおいしいです」と言いたくなるほどだった。さらに伊勢の虎屋の「ういろう」を買って、車の中で半分ほど食べてしまったのは、まさにご愛嬌・・。(大好きなハーブスのレーズンバターケーキが売り切れだったのはものすごく残念だった)
家に戻ってから、「ふかひれ」「フカヒレ」という語でそれぞれブログ内検索をかけてみた。 ヒットしたのは「ふかひれ」が1件と「フカヒレ」が3件だった。こうやってみると結構「フカヒレラーメン」を食べてるんだな、と感心してしまったが、記事1つ1つを詳細に見てみると、古い記事のフカヒレラーメンは今はもう無くなってしまった中華料理屋で食べたものだと判明した。そこではフカヒレの姿煮の入ったラーメンを食べているから、姿煮が初めてではないと、言った妻の記憶は正しかったことになる。しかし、重慶飯店で食べたわけではないので、減点されても仕方がないだろう・・。
どこで何を食べたのか、記憶がかなり曖昧になってきているのは事実だが、かと言ってそんなことを細かく覚えているようにもなりたくない。ただ、どこでおいしいものが食べられるかぐらいは、しっかり記憶に刻み込んでおかねばならないだろう。
今年は弁慶の異変という思ってもみなかったことが起こってしまったが、やらねばならぬことはいくつもある時期だから、ずっと弁慶にかかりっきりになる訳にはいかない。相変わらず全く動けないままだが、妻の機転でご飯を団子状に練ったものを食べさせたところ、「ううう!!」と私を威嚇しながらも、ペロッと平らげてしまった。しばらくはこのままの状態で生きていてくれるのではないか、と少し安堵することができたので、いくつかある用事を済ませるために名古屋へ出かけた。
問題集を買い、先月生まれた赤ん坊のお誕生祝いを買い、お世話になった方へのお歳暮を買ったら、お腹がすいた。
「さあ、お昼御飯だ!」
と言っても、松坂屋で食べる場所と言ったら、中華料理の「重慶飯店」か味噌煮込みうどんの「山本屋」のどちらかにほぼ決まっている。昨日は妻がいつになく積極的に「麻婆豆腐」が食べたいと言ったので、重慶飯店に入った。が、注文するときにハタと困った。フカヒレラーメンか五目ラーメンか、どちらもおいしいから迷ってしまう。だが、待てよ、フカヒレラーメンならもう一段上のフカヒレの姿煮の入ったものもある。値段は1.5倍するが、たまには豪華な昼食も食べてみたい。どうしよう?
「普通のフカヒレラーメンは何回か食べたことがあるけど、姿煮はないよね」
「食べたことはあると思うよ」
「本当?覚えてないなあ」
「じゃあ、後でブログで調べてみたら。載せてるんでしょ?」
「食べたら載せてるんだろうけど、記憶にないなあ・・」
ともかく今年最後の贅沢をしてみようと、フカヒレ姿煮の入ったラーメンを注文した。
テレ朝の「シルシルミシル」の新人AD・堀くん風に言えば、「フカヒレに薄く味付けがされていて、それがラーメンのスープとマッチしていて、具は青梗菜だけなのにそれがとてもシンプルに思えて、とってもおいしいです」
しかし、これだけでは空腹を満たすことはできなかった。地階へ行って、赤福をほおばった。私が3個、妻が2個をあっという間に食べてしまったが、これもまた「とってもおいしいです」と言いたくなるほどだった。さらに伊勢の虎屋の「ういろう」を買って、車の中で半分ほど食べてしまったのは、まさにご愛嬌・・。(大好きなハーブスのレーズンバターケーキが売り切れだったのはものすごく残念だった)
家に戻ってから、「ふかひれ」「フカヒレ」という語でそれぞれブログ内検索をかけてみた。 ヒットしたのは「ふかひれ」が1件と「フカヒレ」が3件だった。こうやってみると結構「フカヒレラーメン」を食べてるんだな、と感心してしまったが、記事1つ1つを詳細に見てみると、古い記事のフカヒレラーメンは今はもう無くなってしまった中華料理屋で食べたものだと判明した。そこではフカヒレの姿煮の入ったラーメンを食べているから、姿煮が初めてではないと、言った妻の記憶は正しかったことになる。しかし、重慶飯店で食べたわけではないので、減点されても仕方がないだろう・・。
どこで何を食べたのか、記憶がかなり曖昧になってきているのは事実だが、かと言ってそんなことを細かく覚えているようにもなりたくない。ただ、どこでおいしいものが食べられるかぐらいは、しっかり記憶に刻み込んでおかねばならないだろう。
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