毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
E組
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の1次リーグの組み合わせ抽選会が行われ、日本はE組に入り、カメルーン、オランダ、デンマークの順に対戦することになった。サッカーのことなど詳しくない、いわば門外漢の私があえて記事にするのもおこがましいが、本大会が始まればそれなりに熱中するだろうから、少しくらいは予習しておくのも必要だろうと、あえて記事にすることにした。
国際サッカー連盟(FIFA)の最新世界ランキングではオランダが3位、カメルーンが11位、デンマークが26位であり、いずれも43位の日本の上位にいる。普通に考えれば、3戦全敗が順当だろう。しかし、日本チームの岡田代表監督はこの抽選結果を見届けて、「波乱が起こる気がする」と話したそうだから、秘かな自信があるのだろう。ちなみに、3チームとの対戦成績は、オランダ、デンマークにはともに1敗、カメルーンには2勝1分けとなっているが、どのチームをとっても一瞬たりとも気を抜けない強敵ぞろいである。そんなことは誰の目にも明らかなことなのに、それでも監督が強弁するのだから、期待しないわけにはいかないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7f/b0806644de4e164332e6039c72d02a55.jpg)
だが、オシム前日本代表監督が「楽ではないグループに入ったなというのが、率直な感想」と話したというのを読むと、やっぱりな・・と落胆してしまうが、2002年日韓大会監督のトルシエ氏が「ボール支配率が大事。予選は通過できると思う。初戦のカメルーン戦が大事」と語ったと聞くと、なんだかまた期待が湧いてくる。要するに厳しいことは厳しいだろうが、チャンスがないことはない、ということなのかもしれない。ならば、同グループの他の3チームの監督は日本をどう見ているだろう。
●オランダ:ベルト・ファン・マルヴァイク代表監督
「危険なグループである。相手を過小評価してはいけない。日本とは最近の親善試合(今年9月5日)で対戦して3-0で我々が勝利したが、まったく簡単ではなかったし、スコアが示すような内容ではなかった。」
●デンマーク:モアテン・オルセン代表監督
「我々は予選中、主力選手を一度に4人も負傷で欠くなど多くの負傷問題に悩まされて、厳しい戦いを強いられた。このグループの本命はオランダだが、日本とカメルーンも容易な相手ではない。」
●カメルーン:ポール・ル・グエン代表監督
「デンマークと日本がオランダほどの力を持っていないだろうことは明白だが、それでも彼らには潜在能力がある。私たちは、このグループを2位で突破できると確信している。」
どこまでが本音なのかは分からないが、どのチームの監督も気を抜くことなく全力で日本を倒しに来るだろう。その時日本がどれだけの力で、相手チームの勢いを押し返すことができるか、楽しみであることは確かだ。
開催国・南アフリカ共和国は治安が悪いことで有名であるが、選手には厳重な警備がついて、安全を確保されることだろうからさほど心配はしていない。だが、本当に心配なのは、現地まで応援をしに行くサポーターたちの身の上だ。明るい時に町の中央を歩くならまだしも、夜間に出歩くことは自殺行為だとさえ言われてきた土地柄だけに、いくら警官を大量に増員するといっても、決して安全だとは言えないだろう。できればTV観戦が一番なのだろうが、熱心なサポーターたちはそういう訳にはいかないだろう。彼らが任務を全うし、無事帰国できることを願うばかりである。
しかし、さすがWカップ、日本がたとえE組以外の組に入っていたとしても、強豪ひしめく組ばかりで、〇組だったらよかったのに、などとは決して言えないように思う。
▽A組 南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス
▽B組 アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ
▽C組 イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア
▽D組 ドイツ、豪州、セルビア、ガーナ
▽E組 オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
▽F組 イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
▽G組 ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル
▽H組 スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ
こう見てみると、1次リーグで注目したいのは、G組かな、ブラジルvs.ポルトガルはぜひとも見てみたい。ブラジルのドゥンガ代表監督の「カカとクリスチアーノ・ロナウドが対戦するのは興味深いことだろう。二人ともレアル・マドリードでプレーするチームメートである。そして二人とも過去に年間個人賞を受賞している」という言葉がすべてを語ってくれている。楽しみだ。
国際サッカー連盟(FIFA)の最新世界ランキングではオランダが3位、カメルーンが11位、デンマークが26位であり、いずれも43位の日本の上位にいる。普通に考えれば、3戦全敗が順当だろう。しかし、日本チームの岡田代表監督はこの抽選結果を見届けて、「波乱が起こる気がする」と話したそうだから、秘かな自信があるのだろう。ちなみに、3チームとの対戦成績は、オランダ、デンマークにはともに1敗、カメルーンには2勝1分けとなっているが、どのチームをとっても一瞬たりとも気を抜けない強敵ぞろいである。そんなことは誰の目にも明らかなことなのに、それでも監督が強弁するのだから、期待しないわけにはいかないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7f/b0806644de4e164332e6039c72d02a55.jpg)
だが、オシム前日本代表監督が「楽ではないグループに入ったなというのが、率直な感想」と話したというのを読むと、やっぱりな・・と落胆してしまうが、2002年日韓大会監督のトルシエ氏が「ボール支配率が大事。予選は通過できると思う。初戦のカメルーン戦が大事」と語ったと聞くと、なんだかまた期待が湧いてくる。要するに厳しいことは厳しいだろうが、チャンスがないことはない、ということなのかもしれない。ならば、同グループの他の3チームの監督は日本をどう見ているだろう。
●オランダ:ベルト・ファン・マルヴァイク代表監督
「危険なグループである。相手を過小評価してはいけない。日本とは最近の親善試合(今年9月5日)で対戦して3-0で我々が勝利したが、まったく簡単ではなかったし、スコアが示すような内容ではなかった。」
●デンマーク:モアテン・オルセン代表監督
「我々は予選中、主力選手を一度に4人も負傷で欠くなど多くの負傷問題に悩まされて、厳しい戦いを強いられた。このグループの本命はオランダだが、日本とカメルーンも容易な相手ではない。」
●カメルーン:ポール・ル・グエン代表監督
「デンマークと日本がオランダほどの力を持っていないだろうことは明白だが、それでも彼らには潜在能力がある。私たちは、このグループを2位で突破できると確信している。」
どこまでが本音なのかは分からないが、どのチームの監督も気を抜くことなく全力で日本を倒しに来るだろう。その時日本がどれだけの力で、相手チームの勢いを押し返すことができるか、楽しみであることは確かだ。
開催国・南アフリカ共和国は治安が悪いことで有名であるが、選手には厳重な警備がついて、安全を確保されることだろうからさほど心配はしていない。だが、本当に心配なのは、現地まで応援をしに行くサポーターたちの身の上だ。明るい時に町の中央を歩くならまだしも、夜間に出歩くことは自殺行為だとさえ言われてきた土地柄だけに、いくら警官を大量に増員するといっても、決して安全だとは言えないだろう。できればTV観戦が一番なのだろうが、熱心なサポーターたちはそういう訳にはいかないだろう。彼らが任務を全うし、無事帰国できることを願うばかりである。
しかし、さすがWカップ、日本がたとえE組以外の組に入っていたとしても、強豪ひしめく組ばかりで、〇組だったらよかったのに、などとは決して言えないように思う。
▽A組 南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス
▽B組 アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ
▽C組 イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア
▽D組 ドイツ、豪州、セルビア、ガーナ
▽E組 オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
▽F組 イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
▽G組 ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル
▽H組 スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ
こう見てみると、1次リーグで注目したいのは、G組かな、ブラジルvs.ポルトガルはぜひとも見てみたい。ブラジルのドゥンガ代表監督の「カカとクリスチアーノ・ロナウドが対戦するのは興味深いことだろう。二人ともレアル・マドリードでプレーするチームメートである。そして二人とも過去に年間個人賞を受賞している」という言葉がすべてを語ってくれている。楽しみだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )