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左目

 このところ左目の感じがよくない。始まりは1週間ほど前、左目の上まぶたが重い気がしてうまくコントロールできないように思った。以前もこんな感じになったことがあるから、いやだなと思っても、大して気にせずにいた。しばらくしてその重い感じはなくなったが、今度は左目がなみだ目っぽくなってきて、ウルウルした感じになった。と、同時に上まぶたがヒクヒクすることも時々あって、ちょっとばかり心配になった。でも、これくらい目薬を点せば治るだろうと思って、塾生の女子高生から目薬を何度か借りて、それを点して様子を見ることにした。(女子高生や女子中学生って不思議なことに目薬の携帯率が高い。何故だろう?)
 すると、夕方になると左目の調子がおかしくなるのに気づいた。それまでは気にならないのに、薄暗くなりかけるとヒクヒクしたり、ウルウルしたりし始める。「目が疲れてるのかなあ・・」と思ったりしたが、苦になるなら眼科に行けばいい。だが、わざわざそこまでする気にはならない。目薬を携行して、気になった時にすぐに点すようにすればそのうち忘れてしまうだろう、そんなつもりになった時に、ネットで
 『「目が疲れた」と感じたら! 今すぐできる“疲れ目解消法”』
という記事を見つけた。これはまさしく私のための記事ではないかと思い、読んでみたところ、参考になる点がいくつかあったので、以下に要約してみようと思う。

■ 最近は冷蔵庫で冷やして使うアイマスクや、レンジで温める目のパックなども市販されているが、目が疲れた時、温めるべきか冷やすべきか?
 それに対しては、「目の周囲が熱っぽい時や白目が充血している時にはタオルを冷水で冷やして「冷パック」を、ドライアイや疲れ目でショボショボする時には蒸しタオルを使った「温パック」」をするのがよいらしい。
 目の疲れに対する蒸しタオルの効果も、科学的にも実証されているようだが、目を温める時間については、約40℃で3分間(蒸しタオル1本を使用)の場合よりも、約40℃で10分間(蒸しタオル5本を連続使用)温めたほうが効果を実感する人が多いのだそうだ。
 そして、その手順も紹介してあった。
1.タオルを水で濡らして絞ります。
2.電子レンジ(500W~600W)で30秒~1分程度回します。
3.いきなり目に当てると熱すぎるので、広げて適度に冷ましてから目の上に乗せます。 特に疲れがひどい時は、部屋の電気を消して寝転がりながら蒸しタオルを目に当てると、よりリラックスできます。

 さらには、『空いた時間にすぐできる!「目の体操」や「目に効くツボ」』も紹介されていた。
▽ 「目の疲れ」に効果的なツボ
目が疲れると、無意識に目頭のあたりを押さえたりするが、実は目頭のくぼみには「晴明(せいめい)」というツボがあり、親指と人差し指でつまむようにして押さえると目の疲れに効果があるのだそうだ。また目~耳の間にかけてもツボがあるので、両手の手のひらの根元をその部分に当て、左右から頭を挟みつけるようにすると効果があるとも書いてあった。

▽パソコンを使った仕事などで目を酷使する人におすすめの「クルクル体操」
<やり方>
1.目をギューっとつぶり、パっと開けます。
2.頭は動かさず、黒目だけを右、左と動かします。
3.同じく黒目を上、下と動かします。
4.これが1セットなので、30分に一度、2~3セット行うと効果的です。
 (顔の他の部分に力を入れすぎないようにするのがポイント)

 最後に「目の疲れを放っておくと肩こりや頭痛を引き起こしたり、慢性化すると視力も落ちてしまいます。手軽にできるこれらの解消法で、普段からこまめにケアできるといいですね」とまとめがしてあったが、私も思い当たることがあってちょっとばかりぎょっとした。というのは、ここ最近夕方になると妙に頭が痛くなることがあって、どうしたんだろう?と思うことがよくある。風邪を引いているわけでもないし、何だろうと、頭痛薬を何度か飲んだが、ひょっとしたら目の疲れが原因で引き起こされていたのかもしれない。ちょっとこれは本腰を入れて、上で引用したことを実践してみなければいけないようだ。

 それよりもPCに向かう時間を減らした方が即効性があるのかな・・。





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