goo

日曜日の過ごし方

 あっという間に時間が過ぎる。どうしてこんなに時間が過ぎるのが早いんだろう・・。

 受験シーズンが始まった今、日曜日なんてあってないようなものだが、それでも3時過ぎからはフリータイムとなる。だからと言ってそんな時間からどこかに出かけるわけにもいかず、グダグダしているとすぐに暗くなり、あとはただただ酔っ払うのみだ。それでいいと言えば言えるのかもしれないが、空しさを感じないわけにはいかない。あと少し頑張ったら、朗報とともに自由な時間が戻ってくる、それだけを楽しみに疲れた体と心に鞭打っているのだが、年々力が衰えているのを感じてしまうのも悲しい・・。

 そんな今の私にとって、太郎がいてくれるのが萎えそうな心を支える一助となっているように思う。我が家にやって来たころと比べればかなり大きくなって、家の中だけでは間が持たなくなってしまった太郎は、夜眠る時以外は大半を庭で過ごすようになったが、人懐っこさは相変わらずで、人が近づけば誰にでもまとわりつく。このままでは番犬として役に立たないようにも思うが、体は大きくなったとはいえ、まだまだ幼犬だからしばらくは仕方ないのだろう。
 
 昨日は暗くなった後、妻と二人でしばらく外で遊んでやった。

 

 

 けっして溺愛しているつもりはないし、一日も早く番犬として役に立つようになって欲しいと思っているが、可愛いものは可愛い。色んな所をごそごそ動き回っているので、白い毛並みが薄汚れてきた。背中の黒いすじは探検家の印だ・・。
 弁慶ができた「お手!」と「お座り!」くらいは教えてやろうと、少しずつ訓練を始めたものの、一朝一夕で身につくはずもなく、毎日繰り返し教えていかねばならない。それと、「待て!」も・・。
 
 昨夜は1月の終わりにしては妙に暖かかった。太郎と遊んでいても寒さを感じなかったからついつい長い時間遊んでしまった。日中も曇天の割には暖かだったせいで、太郎もかなりリラックスしてこんなポーズを見せてくれた。(携帯で撮ったので焦点が・・)


 子供が手を離れた中年夫婦がペットに愛情を注ぐ、といったお決まりのパターンにはなりたくないと思ってはいるが、それもなかなか難しいようで・・。

 だけど、犬は犬だから・・。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )