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チョコ(2)

 11→10→4ときて、今年は6。これは何の数字かと言えば、バレンタインデーにもらったチョコの数。このブログで記録し始めたのが2007年からだから今年で4回目になる。以前はそんなにもたくさんもらっていたのか、と改めて驚いたが、今年は去年よりも若干増えたから、私の人気も回復傾向にあるのかな、などとアホなことを考えてしまう。バレンタインのチョコが多ければ人気者の証などと考えるのは、旧タイプの人間のような気がしなくもないが、もらえないよりは1つでも多くもらった方が、いくら義理チョコとはいえ、男として嬉しいに決まっている。そこで、感謝の気持ちを込めて、例年のようにもらったチョコの写真を以下に載せてみる。

 

 まずは女子高生が作ってくれたチョコレートケーキ。ハートの形の入れ物が可愛らしくて、いかにもおいそうな外見だが、実際に食べてみたら本当においしかった。お料理教室に通っていると小耳にはさんだ気もするから、食べ物づくりに興味がある女の子なのかもしれない。

 

 

 驚いたことに塾生からもらったチョコやクッキーはすべて手作りだった。少し前までは市販のものが多かったのに、今年はみな時間をかけて作った物をくれたようだ。特に私のために作ったものではなく、誰かのために作った余り物をくれたのだろうが、それでもやはり手作りのものは嬉しい。しかも、どれを食べてもおいしかったのだから、少しばかり感激した。

 

 これは妻が東京で買ってきてくれたチョコレートケーキ。日曜の夜遅くに帰ってきて、バタバタしながら「はい、これ」と言って渡してくれ。「うん、ありがとう」と言って受け取ったものの、自室に持っていくのを忘れて火曜の朝までテーブルの上に置いままにしておいたものだから、妻がキレて、「来年からはもう二度と買わない」とものすごい剣幕でまくし立てた。慌てて、すぐに封を開けて1つ食べた。残りの1つは昨日食べたが、本人いわく、時間をかけて探したものだけあって、おいしかった。「ありがとう」とくどいくらいに繰り返したら、徐々にご機嫌が戻ってきたからホッとした・・。

 教訓:「すぐ食べよう、妻からもらったバレンタインチョコ」
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