毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
洗礼
7月末に我が家の一員となった猫のチョボ、順調に大きくなってきた。ただ、生まれつき鼻の構造が悪いようで、やたらクシャミをする。その度にブシュンと鼻水をまき散らすので、傍にいると飛沫が飛んできてあまりいい気持ちがしない。だが、それ以外は健康体のようで、家の中を走り回っている。さらにはだんだんと家の外にも出るようになり、次第に行動半径が広がっているようだ。近所には飼い猫が何匹かいるし、野良猫のようなものもいるから、そのうちみんなと遊ぶようになるだろうと思っていた。しかし、まさかこんなに早々と猫仲間から、手厚い洗礼を受けるとは思っていなかった・・。
一昨日、妻が
「チョボの頭にハゲがあるんだけど、どうしたと思う?」
と訊いてきた。すぐにチョボを捕まえて頭を調べてみたら、確かに毛が抜け落ちていてハゲのようになった箇所がいくつかある。
どうしたんだろう?よく見れば、爪跡のようなものも残っている。
「きっと近所の猫にやられたんだろうな・・」
チョボは新入りとしての仁義を欠いたのかもしれない。いくら子供だと言っても、そんなことで容赦されるほど猫社会は甘くないのだろう・・。
「おい!右目の下が腫れてるぞ!!」
この写真ではよく分からないが、右目の下あたりから口元にかけてぷッくりと膨らんでいる。目も涙目になっていて見にくそうだ。この後、消毒液をかけてやってこれ以上事態が悪化しないようにして放してやったが、足も痛いのか、そっと歩いていく。
「相当ひどくやられたな・・」
「仕方ないよね、猫同士だし・・」
「まあな」
猫に治療費を払え!と請求するわけにはいかないし、第一相手が誰なのか分かるはずがない。チョボにしてみればちょっとばかり高い授業料だったが、これで一つ階段を上れたならば、いい勉強になっただろう。
その日は一日中外にも出ずに家の中でじっとしていたらしいが、その甲斐あってか、昨日はもう元気になって走り回っていた。運動能力が高いネコなので回復力も並はずれているのかもしれない。
だが、実はこのチョボ、オスなのかメスなのかよく分からない。普通下腹部を調べれば一目瞭然だが、チョボに関してはよく分からない。印があるようでないのだ・・。
「予防接種に行った時に獣医さんに確かめてくればよかった・・」
と妻は後悔するが、去勢の話になった時にも、オスの手術のことばかりが話題になったそうなので、初めに思った通りオスで間違いないだろう。もしメスだったら、チョボという名はちょっと可哀そうだしなあ・・。
一昨日、妻が
「チョボの頭にハゲがあるんだけど、どうしたと思う?」
と訊いてきた。すぐにチョボを捕まえて頭を調べてみたら、確かに毛が抜け落ちていてハゲのようになった箇所がいくつかある。
どうしたんだろう?よく見れば、爪跡のようなものも残っている。
「きっと近所の猫にやられたんだろうな・・」
チョボは新入りとしての仁義を欠いたのかもしれない。いくら子供だと言っても、そんなことで容赦されるほど猫社会は甘くないのだろう・・。
「おい!右目の下が腫れてるぞ!!」
この写真ではよく分からないが、右目の下あたりから口元にかけてぷッくりと膨らんでいる。目も涙目になっていて見にくそうだ。この後、消毒液をかけてやってこれ以上事態が悪化しないようにして放してやったが、足も痛いのか、そっと歩いていく。
「相当ひどくやられたな・・」
「仕方ないよね、猫同士だし・・」
「まあな」
猫に治療費を払え!と請求するわけにはいかないし、第一相手が誰なのか分かるはずがない。チョボにしてみればちょっとばかり高い授業料だったが、これで一つ階段を上れたならば、いい勉強になっただろう。
その日は一日中外にも出ずに家の中でじっとしていたらしいが、その甲斐あってか、昨日はもう元気になって走り回っていた。運動能力が高いネコなので回復力も並はずれているのかもしれない。
だが、実はこのチョボ、オスなのかメスなのかよく分からない。普通下腹部を調べれば一目瞭然だが、チョボに関してはよく分からない。印があるようでないのだ・・。
「予防接種に行った時に獣医さんに確かめてくればよかった・・」
と妻は後悔するが、去勢の話になった時にも、オスの手術のことばかりが話題になったそうなので、初めに思った通りオスで間違いないだろう。もしメスだったら、チョボという名はちょっと可哀そうだしなあ・・。
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