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ジオラマ(13)

 「鉄道模型 少年時代」49巻から52巻までを作った。50号まで買い揃えた記念にもらえる電車はまだ送られてこないが、その間にも着々とジオラマは完成に近付いていく。
 まずは49号で稲穂とそばの花を植えた。農家周辺と駅前旅館裏にあいた穴にパウダーをまいて地面を作り、乾いた後で稲穂とそばの花を接着したのだが、稲穂もそばの花も余りに密集させてしまったので、窮屈そうで見栄えが悪い気がする・・。

 

 

 記念すべき50号では竹林を作った。全部で24本ある竹の枝1本1本に竹の葉となるフォーリッジを付けて行くのだが、これがなかなか大変な作業であり、完成したものを見ても出来栄えはよくなかった。

 

 これを12本ずつ竹べーすに接着していくのだが、フォーリッジが落ちないように気にしながらの作業なので、思ったようにはいかなかった。それでも何とかやり遂げて駅前雑貨屋の裏手に接着した。う~~ん、贔屓目に見ても竹林らしくない。残念・・。

 
 


 さらに51号と52号では、モミジと柿、葉桜を順に作って行った。モミジを赤い葉で彩ろうかとも思ったが、それでは季節感がバラバラになってしまうだろうと緑色の葉で我慢することにした。しかし、桜を葉桜にするのはいくらなんでも寂しいだろうと、満開の花で飾ることにした。(モミジも紅葉させるべきだろうな、やっぱり・・)

 

 これらの木々は57~58号で接着するらしいが、その前にジオラマベース全体にブラウンパウダーを撒いて、地面を作らねばならなかった。しかし、困ったことにブラウンパウダーが残り少なくなっていて、とてもジオラマベース全体を覆うことなどできなかった。

 

 そこで急遽ネットで検索してみたら、TOMIXのブラウンパウダーが通販されているのを見つけた。濃いブラウンと薄目のブラウンの2種類を注文したので、地面に陰翳を付けることもできるようになるかもしれない。楽しみだ!!

 早く来ないかなあ・・。
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