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おいていった物

 お祭りの時に甥っ子・姪っ子が我が家にやってきたのは記事にしたが、その時に彼らが残していった物たちがいくつかあるのでそれを紹介してみたいと思う。
 まずは一日目にくれたディズニーランドのお土産。夏休み中に行ってきたそうだが、私と妻にそれぞれお土産を買ってきてくれた。私にはチェシャ猫、妻にはダッフィーというクマのアクセサリー。

 

 両方とも携帯に付けるもののようだが、私は玄関に並べてある陶製の招き猫の仲間入りをさせてみた。今はまだ違和感があるが、そのうち慣れるだろう。妻のクマは「The Bear of Happiness and Luck」だそうなので、携帯と言わないまでも、身近なものに付けておくとよさそうだ。

 次に甥っ子がお祭りですくってきた金魚。紙の・・で3匹もすくった。いつどこでそんな技術を身に付けたのか知らないが、連続で3匹をすくったのを見て、「すごい!!」と叫んでしまった。店のおばちゃんも「うまいねえ」と感心していた。「じゃあ、おまけしてあげるからどれがいい?」と、優しいことを言ってくれた。「出目金!!」と元気よく答えたら、「分かった。元気がいいから一番大きなのをおまけしちゃおう!」と、全長10cm近くもある立派な出目金を袋に入れてくれた。だが、甥っ子の家には金魚鉢などないから、私が代わりに飼ってやらねばならない。とは言え、水槽には熱帯魚が飼ってあるので、金魚を入れておく物がない。どうしようかとあれこれ考えてみたら、玄関を出た所にある手水鉢に水を張ってそこに入れておくのが一番いい、と思いついた。


 涼やかな感じがして、なかなかの風情だ。だが、問題なのはすぐに猫のチョボが目を付けたことだ。

 

 熱帯魚には手を出さないが、金魚にはどうだろう。それにチョビだけでなく、他にも家の周りには沢山の猫がいる。それらの餌食になる可能性だってあるわけだから、やはり別の場所を見つけた方がいいのかもしれない。

 しかし、そんなことより私にはもっと困ったことがる。それは甥っ子が私の部屋に入ってきて、机の上にあった娘からのお土産の「ルービックキューブ」の形を崩してしまったことだ。

 

 娘がルーブル博物館で買ってきてくれた大事なものだが、私が目を離した隙にガチャガチャやってしまったようだ。残念なこととに私が揃えることができるのは、せいぜい一面だけだ。6面をきちんと揃え直すなんて芸当は私には無理だ。だからといってこのまま放置しておくのも娘に申し訳ない。なんとかしなくては・・。
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