主役は去っても…

先日の薔薇の花束。
花の命は短くて…とでも言いましょうか、
主役の薔薇はそうそうのお引き上げで、今はドライフラワーになるべく、
ある場所で逆さづりとなっております。

主役去った後、
これまた素朴でいい感じ。
こちらは案外、長持ちしそうです。

僕の人生の今は 何章目ぐらいだろう

今月、つま恋コンサートが久しぶりに開催されるそうだ。


それだからと言うわけではないけれど、
吉田拓郎さんのＣＤベスト「ペニーレイン」を図書館で予約して借りた。

彼の『言葉』が聞きたくてというのもあった。
二枚組みのＣＤ。
早く聞きたくて、夕食の準備をしながら聞いていたら、
あまりに懐かしすぎて
知らない曲もあったのに、そのメロディーラインに酔ってしまい、
夕飯の準備どころではなくなるくらい、力が抜けてしまった。
これはまずい。
このＣＤはなにかしながら聞いてはいけないなぁ～とつくづく思った次第。

時間がたっぷりある時に
歌詞カードを見ながらＣＤを聞くと、
心に沁みる歌詞のオンパレード。
いや～参りました。

♪
朝が、昼が、夜が、毎日が、
それぞれに　いとおしい

君が、彼が、あいつが、誰かが、
それぞれに　いとしい

何気ない　その笑顔を
頼もしい　奴の声を
変わらない　この心を
とめどない　あの涙を

忘れたい　昔の事
ゆずれない　初恋の事
わからない　あの出来事
しょうもない　昨日の事

叫びたい　でかい声で
つかみたい　力尽くで
遊びたい　一晩中
眠りたい　君の横で

いつまでも　図々しく
どこまでも　明日はつづく

～僕の人生の今は　何章目ぐらいだろう～
（作詞・作曲　トータス松本）