マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

28歳から42歳までの女性

2006年11月12日 | Weblog
新聞を読んでいたら、気になる記事があった。
「暮しの手帖」の編集長に、作家や古書店主として活躍している
松浦弥太郎さんが就任したとある。
まだ若い、40歳だ。

内容もリニューアル。
読者のターゲットもぐっと若返らせると言う。
なんでも、現在40~60代中心の読者ターゲットを
「28歳~42歳の女性」にと、松浦さん。

42歳までなんて…。
当年とって43歳の私はぎりぎりターゲット外で
急にはしごをはずされたように、少しだけ淋しい思いをした。
しかし、まぁ、そんなことより、
新しいスタイルの「暮しの手帖」への好奇心の方が大きい。
楽しみ、楽しみ。
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出発はどしゃぶりの雨

2006年11月12日 | Weblog
週末の土曜日、
友達ファミリーと一緒にしまなみ海道を渡って、
四国・松山へ日帰りで行ってきました。

何度も一緒に旅行しているメンバーなので、
娘もAちゃんも大喜び。
幼稚園の年長さんのAちゃん。
娘とは姉妹のように、くるくる遊ぶ。
娘のお姉ちゃんぶりも、Aちゃんの妹ぶりも板についてます。

出発はどしゃぶりの雨から。
松山に着いたころには薄日がさしていました。
日頃の行いの良さが、味方してました。な~んて。
また後から、どしゃぶりに合うのですが…。

photo
どしゃぶりの雨で橋もかすんで見えました。
(来島海峡SAから)
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大当たり!

2006年11月12日 | Weblog
松山入りして、まずは腹ごしらえ。
ガイドブックであたりをつけ、
ネットで調べて、
ここはきっといいぞ!と予約しました。
地元の人が好んで通う釜めしとうどん屋さん「大黒屋」。


そして、大当たり!
予約して正解で、
お店を出るときには、店の入り口は外は待っている人でいっぱいでした。
友達ママは「美味しかったね~。今回はここで食事できただけでも嬉しい!」と言うので、
この店を選んだ私もすごく嬉しくなる、
その会話を隣で聞いていた友達ダンナ「じゃ、今から帰る?」
ぷんすか。(三浦しをんさんの真似、使ってみたかった)
そういう意味ではないんだってば。


最近「お寿司、お寿司…」と言っている娘は
握り寿司とうどんのセットを頼む。
ほかにも天ぷら、ぜんざいなどがついていて、
ボリュームたっぷり。
しかし、最近の娘は大人一人前をぺろりと食べるようになった。
こんなときにも「大きくなったなぁ」と感じる。

隣で食べているAちゃんが幼稚園の年長さんだから、
余計そう感じるのだろうなぁ。

大黒屋道後店(松山市道後喜多町)



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七福うどんの中でもこれ!

2006年11月12日 | 食べてみました
大黒屋の自慢のうどんと紹介してあった。
七福うどん。
七種類のうどんの中でも、私は最初からこれに決めていた。

「恵比寿うどん」
若鶏肉とたっぷりの野菜を卵でとじた、ヘルシーなうどん!

美味しかった。
自分のボキャブラリーのさなにがっくりくるが、
この言葉しかない。

ちなみに恵比寿うどんと鯛釜めし飯のセットは
友達ダンナと同じチョイス。
前の旅行でもこんなことあったような。
食べ物の好みは似ているようで…。
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できあがりまで25分

2006年11月12日 | 食べてみました
楽しみにしていた釜めし。
私は鯛釜めしにする。

「できあがりまで25分かかります」と言われて、
「はい、はい待ちます」と全員が揃って言う。

美味しかった。
鯛めしは鯛と出汁で勝負って感じで、奥深い上品な味わいをじっくりと味わう。
隣を見れば、オットはごぼうやらニンジンやらがいっぱい入った鶏釜めし。
そっちもおいしそう。
もらって食べた。
美味しかった。
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趣がある

2006年11月12日 | Weblog
満腹のお腹を抱えて、道後温泉あたりへ移動。
近くの駐車所に車を停めて、
そこからぶらぶら歩く。

道後温泉本館前に行く。
今回はお風呂に入らず、駅近くの足湯のみ。
商店街やからくり時計前などでぶらぶらした後、
結局、電車に乗って松山城近くまで行く。
旅先で電車に乗るのも、また楽しい。
この街に住んでいる感覚に少しなれる気がするから。
そして、私はだいたいの場所で、ここも住めるなと思う。
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商店街が面白い

2006年11月12日 | Weblog
道後温泉から、市電の道後温泉駅までの商店街がなんとも楽しい。
お昼を目いっぱい食べたので、
なにもお腹に入らないので、
帰りにはあれを食べよう、これを食べようと
決めながら歩く。

photo
商店街から見た道後温泉本館
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からくり時計

2006年11月12日 | Weblog
ちょうどからくり時計の広場に着いたのが二時前!
あまりの人だかりになになに?と覗き込むと、
からくり時計のいろんな扉が開き始めました。

マドンナが正面のメイン。
一番笑えたのは、時計の一番下から出てきた入浴する人々。
道後温泉ですもんね。
温泉ははずせません。
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ぽちゃり足湯

2006年11月12日 | Weblog
道後温泉駅の近くで足湯。

この日はマドンナや坊ちゃん姿の人をあちこちで見かけた。
「ぼっちゃん」発表100周年のイベントらしい。
みんなニコニコして、目があうと、
「写真をとりましょうか?」とか
「ようこそいらっしゃいました」とか
声をかけてくれる。
街中がニコニコムードで、きっと夏目さんも嬉しいだろうなぁと思う。
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リフト?それともロープウエィ?

2006年11月12日 | Weblog

「ぼっちゃん」発表100年を記念してか、
松山市内はどこもぴかぴかに新しい。
ロープウェイ乗り場も新しくて、快適だった。

城の近くまで行くのにリフトとロープウェイを選ぶことになり、
娘と私だけリフトにする。

さすが11月だけあって、だんだん寒くなる。
リフトから眺める紅葉もチラホラキレイ。


 


おまけ

松山城へ向かう途中に
スタバが見えた。
娘も私も他のみんなも
「スタバに寄りたいねぇ~」なんて言ってると、
友達ダンナが「ばっかじゃないの」と捨て台詞を残してすたすた先を歩く。
彼が言いたいのは、松山まで来て、スタバはないだろう。
松山らしところへ行こうぜと言うことなのだ。
何度も旅行をしている家族ぐるみのお付き合いなので、彼の人となりも分かっているつもりだ。
正直な人なのだ、そしてすごくすごく良い人だとうことも十分に分かってる。
彼を知っているだけに、彼がここで、この発言をするのも予測がつく。
そして、これが自分のオットだとしたら怒りまくるところが、
友達ダンナだと寛容になれるというか、逆に素直な発言に感心したり、
その発言そのものを楽しめる余裕がある。
娘と二人「ばっかじゃないのって言われたよぉ~」なんて笑い合える。

で、スタバに心を残して、みんなで松山城に登る。
で、松山城から降りて、
古本屋チーム(私、友達ダンナ、Aちゃん)、喫茶店チーム(そのほか)に分かれて行動していた。
と、どしゃぶりの雨が降り出したので、友達ダンナはAちゃんの手を引いて、
二人して先に走って電停のほうへ向かっていった。
で、どこで雨宿りをしてるかと思っていたら、なんとスタバ!
残りのメンバー、がっくし。
「なら、最初からスタバに行ったのにぃ!」
喫茶店チームはスタバに行きたかったのに、あえて古本屋ちかくのお店にしたのだ。
なんと言うか、友達ダンナ~。
しかし、本当に本当に憎めないのですよ。
何と言っても。家族そろって、彼の大ファンですから。

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城下のロープウェイ街の古本屋さん

2006年11月12日 | TRCブックポータル & honto
旅先で気になるのは、やっぱり古本屋。
松山城への続くロープウェイ街を歩いていると、
古本屋があるではないの!

「私だけ、ここに残ってもいい?」とみんなに聞くが
あまり良い返事も聞けず、
心を残して、松山城へ。
松山城から降りるとき、
「私、先に古本屋へ行って待ってるから、
みんなはゆっくり来てね」と、急いでリフトで降りる。
ロープウェイより早いと思ったからだ。
しかし無常にもリフトとロープウェイは同時に到着!!

そこから一人走って古本屋へ向かう私。
結局、古本屋チームと喫茶店チームに分かれた。
喫茶店チームは古本屋ちかくの喫茶店でお茶をすることになり、
古本屋チームはしばし古本屋タイム。

この商店街もキレイに整備されていて、
どの店舗もおそろいのひさしがあって、
なんだかとてもかわいい。
お日さまの加減で、店の奥さんがそのひさしをくるくる出したり、入れたりされていた。
時間はないので、棚を必死で見る。
ここの本はとてもきれいなので、ビックリした。
値段を見ると、定価の半額程度。
しかしこんなにきれいなら妥当なのかな?と思う。
店頭には50円均一がかなりあった。

店舗の入り口近くの児童書の前あたりに雑誌の文藝春秋が床から積み上げてある。
私は文藝春秋のある号を探していたので、床からじっくり見ていると、
一冊の本に目が留まった。
「邂逅の森」(熊谷達也著・文藝春秋)。
この本は「ブ」の105円棚で一度もお目にかかったことがない。
実は、2004年度マイベストで輝く1位なのだ。
しかし定価は2000円だから、1000円なんだろうな~と思って
裏からめくると、300円だった。
えっ!300円!
即決!
「邂逅の森」はマタギを職業とする男が主人公の話で、
私にとっては司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」の主人公と生い立ちや生き様が
なんとなく繋がる感動作。
いつかは手に入れたいと思っていたから、すごく嬉しかった。


「邂逅の森」を手にした頃から、
どしゃぶりの雨となる。
あわてて、みんなと合流。
しかし、雨にどんなに濡れても嬉しいのだ。
まさか「邂逅の森」が松山で待っていたなんて!


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せんざんきに舌鼓

2006年11月12日 | 食べてみました
夕食は今治まで戻り、せんざんきを食べる。

せんざんきを食べるのは二度目。
娘が幼稚園の時に四国を二泊三日で楽しんだときに初めて食べました。

せんざんきとは、甘辛く味付けした鶏肉の唐揚げなのです。
もう五年以上前なのにたまに思い出しては
「あんなおいしい唐揚げは食べたことがない!」とオットに言わしめるほど、おいしい。
まぁ、ここまで褒められたらせんざんきも本望でしょというくらい、
褒めまくるオット。

五年前の記憶をたどり、かつて行った店を探し当てる。
すごい根性!

お店、ありました。
店内は改装され、きれいになっていましたが、なつかしのせんざんきは確かにありました。

二皿頼んで食べ切れなくて、お持ち帰りに。
今、冷蔵庫の中に入っています。

ファミリー割烹 共栄(今治市別宮町)
せんざんき(一皿525円)
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