マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

同じ三日月

2006年11月28日 | Weblog
太陽や月や、朝日や夕焼けや
そんな自然の風景を見るのが好きだ。
当たり前のことだけれども、私が見ていようがいまいが、
太陽も月も朝日も夕焼けも現われたり消えたりする。

先週はなぜだか月が気になって、
娘をベランダに呼んでは「綺麗な三日月だねぇ」と見ていた。

先週の高山なおみさんの日記を読むと、三日月のことが書いてあった。

~金色に光る三日月
大男の親指の爪のような月~

あっ!これ、私も見た月だと、嬉しくなった。
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京都の古本屋さんで

2006年11月28日 | TRCブックポータル & honto
実家へ帰る楽しみの一つが実家の本棚。
綺麗好きの母が、父、私、そして妹が実家に残した本をまるで図書館のごとく
分類して並べてあります。
並んでいる本を見ると、懐かしいな~と思ったり、
また読みたいなぁ~と思ったり…。
買った日付やちょっとしたメモなどを書き込んであるのもけっこうあって、
それを探すのも楽しくて、
時間があっと言う間に経ってしまいます。

今回見つけたのは、’84、11,27の日付、
京都の古本屋さんで、とありました。
永六輔さんの『遠くへ行きたい』。
かれこれ20数年前のちょうど今時分。
地元に戻り就職試験の第三次面接を終え、実家から下宿へ戻る途中に
京都で途中下車をして、一人京都をぶらぶらしたときのことです。
哲学の道を歩いたとは覚えていたのですが、
このときに古本屋へ寄って本を買っていたことはすっかり忘れていました。

『遠くへ行きたい』
どんな気持ちでこの本を選んだのかなぁ~。
結局、その三次面接までいったところに就職したわけですが、
いまだに『遠くへ行きたい』と思う自分がいたりして、
成長してないなぁ~と苦笑いをすること、しきりです。

同じ時期に佐藤愛子さんの本もかなり読んでいました。
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