マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

チルソク

2006年11月13日 | Weblog
以前、NHKBS2で放送していたのをビデオに撮っていた映画をやっと見ました。
「チルソクの夏」。
チルソクとは韓国で七夕の意味なんだそうです。

一言で言えば、日本人の女子高校生と韓国人の男子高校生の
恋物語。
ロミオとジュリエットを地でいくようなストーリーに、涙、涙。
高校時代の淡い思い出が何十年もの時を越えて、どのようなカタチとなるのか。
回想シーンがカラーで、現在のシーンがモノクロ映像なのが、
なんとも気持ちを表わしているというか、
人の想いの深さを感じました。
ラストでこの二人が何十年かぶりに思い出の場所で会うことになるのですが、
そのギリギリ前で映画はジエンド。
彼の姿を見つけて駆け寄る彼女。
彼はまだ彼女に気づいていないのか、あるいは気づかないふりをしているのか。
そんな微妙な二人の距離感が余計に会えなかった年月の長さを語ります。

そしてエンディングで流れる曲がイルカの「なごり雪」。
挿入歌としても、韓国人の彼が日本語で歌うシーンもあるのですが、
二人を繋ぐ歌として、これほどピッタリな曲もないなァ~とうなります。

そうそう、映画にちょこっとイルカさんも出ていました。
主人公の女の子のお父さんが山本譲二さんで、職業は流しの歌手。
二人の交際に反対するお父さんと娘の派手な喧嘩も
なんだかじんわり心に残りました。


そしてこの映画に今は少し懐かしい感じの達彦さん(純情キラリの)も登場しました。
坊主頭の高校生役。
彼はしみじみ坊主頭が似合うなぁと思うことしきり。
ここでふと思う。
主人公の韓国の男子高校生もなんとなく達彦さんに似ているような~。
いやはや、どうなってるんでしょ、ワタクシ。

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笑顔がすごくいい

2006年11月13日 | Weblog
先週の高山なおみさん(料理研究家)のブログ日記を一気読みしていたら、
なんと松浦弥太郎さんが登場!

なおみさんが「暮らしの手帖」編集部へゲラを届けに行ったときに、
彼に会ったそうです。
以下、ちょっと彼のところを引用します。

「写真で見るよりもすごくかわいらしい方だった。
笑顔がすごくいい。
話ながらも、いつも目が笑っている。
キューッとしっかり笑う時、その笑い顔は小学生の男の子みたい。」

私も新聞に掲載されている松浦さんの写真を見て、
「おっ、若そう」とは思いました。
写真で見るよりすごくかわいらしいのだね、松浦さん。
笑顔がすごくいい、なんて最高の褒め言葉ですね。

「暮らしの手帖」編集部の帰りに、以前から気になっていた古本屋さん「百年」に寄り、
一冊買ったと、続きに書いてありました。
なおみさん、どんな本を買われたのかなぁ~。
「百年」も気になるなぁ~。

高山なおみさんの記事も掲載されているのだったら、
ますます新生「暮らしの手帖」が気になり始めました。


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夢を語る

2006年11月13日 | Weblog
かねがね娘には私の夢を語ってきた。
夢と言うか、希望と言うか、
まぁ「これがしたい、あれがしたい…」という程度のものであります。

小さい頃から娘はその時々に応じてくるくる変わる私の夢や希望をよく聞いてくれた。
しかし、最近では
「その話、百回聞いた」と即座にバサリと切られることが多く、
こっちも話し方を工夫するようになった。
わが家ではしつこく何回も同じ話をすると
「その話、百回聞いた」と言うようになっている。

で、今回は松山帰りで意気揚々とした気持ちを持ちながら、娘に

「ママさぁ、
もう百回言ったかもしれないけど…(先手を打つ)、
夢があるんだぁ。
 全国の地元でおいしいと評判のうどん屋さんと古本屋さんを巡る旅を
したいなぁ…と思ってね。
それが今の夢!」

「ふぅ~ん」と言ったあと、
「それ、初めて聞いた!」と娘。

えっ!初めてだったっけ?と思いつつ、
「まぁ、そういうことだから…。」と私。

しかし、思えば今回の松山は夢の第一弾!ではないか。
松山を皮切りにうどんと古本屋の旅を地道に続けていけたら、なんて素敵なことだろうと思う。

そう言えば、どこかで立ち読みした雑誌に
「耳うどん」というのが紹介してあった。
地元ではおいしいと評判のうどんらしい。
耳うどんもいつか食べたいなぁ~。
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松山みやげと言えば~

2006年11月13日 | スイーツ大集合!
坊ちゃん団子。

そして、今回初めて見ました!
小説『坊ちゃん』誕生百周年を記念して誕生した
マドンナだんご。
イチゴとミルクとカフェオーレ味。
なんとも優しいハーモニーです。

photo
右がマドンナだんご(一六本舗)
左がおなじみ坊ちゃん団子(うつぼ屋)
コメント (3)
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