誰が結婚を人生の墓場とした。 2016-07-05 19:07:57 | 法話 家族から結婚を猛反対された檀家の娘が相談に。「そうね。年回りの相性が最良と言われ結婚、が1年も続かんかった者もおる。相性が最悪と言われても最期まで連れ添われた方も。相性診断よりも心の持ちようの方が大事。だけどこの結婚は、覚悟はあるか」と。あれから十数年。こんな期待外れなら大歓迎。
物作りにはひと手間は大事。 2016-07-05 11:51:39 | 法話 人を育てるには手間暇が掛かる。その一手間を親が面倒臭がらずに掛けきれるかどうかが鍵。先生も社長も師匠も同じ。中でも母親の手料理は特別にて。「男性を掴むには胃袋を掴め」という言葉が、これはわが子も同様。手間を掛けた料理を食べてきた子供の感受性は非常に豊か。五感の発育に多大な影響が。
子は親の所有物ではない。 2016-07-05 06:46:21 | 法話 優等生、劣等性は勉強の世界だけでは。スポーツや遊びでも優劣の差はある。阿弥陀経というお経の中に「白色白光、青色青光、」なる教えが。「白いものを無理矢理青く光らせる必要はない。その色なりに磨き上げよ」と。幼児期にどんな遊具を好んでいるかでその子の特色が。親の主観色に染める事だけは。