大阪の伊丹は日本清酒発祥の地と。その酒が出来たきっかけが実に面白い。酒屋を解雇された従業員が夜中酒蔵に忍び込み腹いせに桶の中へ灰を投げ込んだことで翌朝濁りが取れて透明に。まだまだ世の中には発見されてない事が山ほど。何がきっかけとなるか誰にも。まあ、取り敢えず失敗を恐れず動けだね。
3年毎転職の30代男性が親に連れられ相談に。就職して1、2年は平社員だから居心地が良いと。が3年目に入ると当然責任と結果の要求が。そうなると嫌気が、で辞職。給料が低過ぎると文句だけは一人前。転職度に初任給だから当然。履歴書見れば根性なしも一目瞭然。そんな人間に誰が高給を。頭痛い。
白木位牌に「行年 百何歳」と墨書きしたは今までに4人。人に万歳の歳なんて、だけどね。人間1度は死ななあかん。その最期に皆々が笑って送れる人は充実した人生を歩んだ証拠。父葬儀にて友人老僧が「おめでとう」と最高の労い言葉を。人間最期に祝い言葉「寿命」を使われるは「そう終われ」かと。