道辺にサンパラソルの花が咲いていました。
ハイビスカスの花と同じく、赤の花びらが
緑に調和し、心地よさを与えてくれます。
サンパラソルは、私の手持ちの花図鑑には
紹介されていません。
今日はサンパラソルと越後の可憐なバラを紹介致します。
道辺に咲いている「サンパラソル」
越後の写真家の提供「可憐なバラ」
道辺にサンパラソルの花が咲いていました。
ハイビスカスの花と同じく、赤の花びらが
緑に調和し、心地よさを与えてくれます。
サンパラソルは、私の手持ちの花図鑑には
紹介されていません。
今日はサンパラソルと越後の可憐なバラを紹介致します。
道辺に咲いている「サンパラソル」
越後の写真家の提供「可憐なバラ」
6月に何度も大きく報道された、船戸結愛ちゃん(当時5歳)の虐待死事件は、驚愕と許しがたい気持ち、大きな悲しみ、親がなぜ?どうな動機で?現在の日本でなぜ?・・・あるいは無力感が同時に襲う気持ちで、ショックを受けられた方が多いのではないでしょうか。理解しがたい悲惨な事件が次々に生じます。
辛く、悲しい虐待死に遭った船戸結愛ちゃんのためにお祈り致します:「命の源であられます天のお父様エホバ神、あなたのエホバというみ名が全地で神聖にされますように。この地上においてもあなたのご意志がなされあなたの王国が来ますように。船戸結愛ちゃんは哀れにも、ご両親の優しい愛情を受けることなく、辛く、悲しい死に遭いました。あなたの記念の墓に船戸結愛ちゃんを保ってくださり、間もなく回復される地上の楽園に復活させてくださいますように。悲しみの涙を拭い去ってくださり、真の平和と義の宿る楽園で永遠の命を享受する祝福をお与えください。この願いの祈りの言葉をあなたの最愛のみ子イエス・キリストの貴いみ名を通して、み前にお祈り致します。アーメン!」
東京目黒区の船戸結愛ちゃん(当時5歳)が若い両親から虐待を受け死亡したとされる事件で、東京地検は6月27日、父親の船戸雄大(33歳)と母親の優里(26歳)の両容疑者を保護者責任遺棄致死罪で起訴した、と報道されました。「パパ、ママ、もうおねがいゆるしてください」の、5歳の結愛ちゃんの悲痛な許しを請う言葉が、悲しみの涙と共に、忘れることの出来ない言葉となった方も大いに違いありません。
起訴状では、両親は1月下旬ころから結愛ちゃんに十分な食事を与えなかった上、船戸雄大容疑者は暴行を加えるなどして虐待。2月下旬ころには、結愛ちゃんは極度に衰弱しておう吐したにも関わらず、親は虐待の発覚を恐れて放置し、3月2日低栄養状態などで起きた肺炎による敗血症で死亡させたと、されています。
捜査関係者によれば、結愛ちゃんは毎朝4時頃起きて平仮名を書く練習を父親から命じられていたとのことで、常軌を逸脱した行動も報告されています。加えて結愛ちゃんの体重は、同年代平均20Kgrを大きく下回る12.2Kgrであったと報道されていました。
私は小学3年生の時、わずか3歳の妹が病気で急死しました。その時の両親の悲嘆は大きく、親にとって愛する子供を失うことがどれほど悲痛と悲嘆が続くかを見て育ちました。それは年老いて亡くなるまで続きました。また、大学生になった時、社会学の教授は、「人生において最も悲しい出来事は、親が自分の子供に先立たれることです」と教えられました。それほど親にとって、子供は大切であり、親は代われるものなら代わって死にたい、と思う愛を示されるのです。親は、子供のために自己犠牲の愛を示されるのに、結愛ちゃんの虐待死事件は、私の見聞きした親の深い愛情とは180度異なり、大きな悲しみ、また驚愕と共に、多くのなぜ?が重なりました。ご両親は、なぜ可愛い我が子のために優しい愛情を注ぐことが出来なかったのでしょうか。
聖書は、現在社会の特徴をどのように前もって教えているでしょうか。イエス・キリストは、1914年から生じるこの事物の体制の終結の複合的なしるしの大預言の中で、「不法が増すために、大半の者の愛が冷える」と警告されています。(マタイ24:12)。「不法が増す」とは、単に人間の法律を犯す人が増える、というだけではなく、神エホバの教えの律法を守り行なわない人が増加することを指しています。その結果多くの人々が、生活の中で愛を軽視するようになることを、警告されているのです。
さらに、聖書は、1914年以降の「終わりの日には、対処しにくい危機の時代が来る」と予告していました。対処しにくい危機の時代を迎えるのは、イエスの予告通り、神エホバの教えを学び守り行なわない人が多いため、自己中心的な人、金銭第一主義の人、ごう慢な者、感謝しない者、自然の情愛を持たない者、自制心のない者、粗暴な者、善良さを愛さない者、神を愛するより快楽を愛する者、形だけの宗教を持つ者、等々とが増えるためです(テモテ第二3:1~5)。
どうすれば、悲しむべき事件を起こさなくて済むでしょうか。聖書は次のように教えています。「腐敗してゆく古い人格を脱ぎ捨て」、「新しい人格を身に着ける」よう進めています(エフェソス4:22~24)。そのためには、悪から離れ、日毎にみ言葉・聖書を学び、その教えを生活に適用しなければなりません(詩編1:1~3)。加えて、朽ちる「肉の業」を捨て、築き上げる神エホバの教えの実・霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、温和、善良、信仰(信仰とは、明白な証拠に基づき、抱く期待、希望が保証されていること)、温和、自制の特質を一杯に培うことです(ガラテア5:19~21、22,23)。愛は互いに喜び合い、平和を創り出し、善良な振る舞いをします。愛は辛抱強く、親切であり、温和な霊を育て、自制心を働かせます。また、イエスが教えられた通り「互いを愛すること」を忘れず、公正を行い、親切を愛し、慎みをもって、あなたの神エホバと共に歩むことによって、今回の悲しい虐待死事件や、恐るべき殺人事件は回避できるでしょう(ヨハネ13:34,35.ミカ6:8)。皆様方は、どのようにお考えでしょうか。
台風の 北上進路 注視せリ 今日の一句
庭に咲いている「唐綿の花」