連日猛暑日が続いています。
早くも越後では花火大会が始まり
越後の写真家が暑さを忘れるような素敵な
花火の作品を紹介されていました。
いつも思うのですが、天空に大輪を咲かせる
花火を考え、作りだした花火師の業に驚嘆です。
今日は越後の花火と白色ムクゲを紹介致します。
越後の写真家の提供の早くも始まった「花火」
庭に次々と咲く爽やかな「白色ムクゲ」
教育のゆきわたった現在社会の中でも、人間の伝統に基づく冠婚葬祭、偶像礼拝の慣行は広く浸透しています。イエスの時代、神エホバの教えに精通している、と自認していたパリサイ人や書士たちは、人間の伝統の、食事前に手のひじまで洗わねばならない、市場から帰ったときは、水を振り掛けて身を清めなければ、食事をしてはならない、杯と水差しと銅器を用いて水を注ぐバプテスマ（水の浸礼）、その他多くの伝統を作り上げ人々の重荷にしていました（マルコ７：１～４．マタイ２３：4）。パリサイ人や書士たちは、イエスの弟子たちが、手だけ洗い、ひじまで洗わずに食事をした時、イエスに対して「あなたの弟子たちが昔の人たちからの伝統にしたがって行動せず、汚れた手で食事を取るのはどうしてですか」と、叱責の質問をしました（マルコ７：５）。その時、イエスは神エホバがイザヤを通して語られた言葉を引用し、次のように教えました。
「イエスは彼ら（パリサイ人と書士たち）に言われた、「イザヤはあなた方偽善者について適切に預言しました。こう書いてあります。「「この民は唇でわたし（エホバ）を敬うが、、その心はわたし（エホバ）から遠く離れている。彼ら（偽善者）がわたし（エホバ）を崇拝しつづけるのは無駄なことである。彼らは、教理として人間の命令を教えるからである」」。あなた方（パリサイ人と書士たち）は神（エホバ）のおきてを捨て置いて、人間の伝統を固く守っているのです」（マルコ７：６～８）。
神エホバが、イザヤを通して預言していたユダヤ人に関する預言が、偽善者のパリサイ人や書士たちよって成就していることを明らかにされました。神エホバは、教理として人間の命令を教えることは無駄である、と言明されていました。イエスは、パリサイ人や書士たちは、神エホバのおきて・教えを捨て置いて、人間の伝統を固く守っているのです」と、教え、優先事項は神エホバの教えを守り行なうことであることを明らかにされました。
現在においても、教理として人間の伝統が深く浸透し、神エホバの教えが捨て置かれています。イエスは神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めるように教えられました（マタイ６：３３）。私たちは優先順序を間違えることが無いようにしたいものです。
のっそりと 特異な頭 カマキリよ 今日の一句
切り花の「ユリ」
