ダリアの切り花が道の駅に沢山出荷される時期になりました。
ダリアの花は子供の頃から馴染み深い花で、
百合の花と共に水彩画で描いたのを思い起こします。
花期は７月～１０月です。
用途は切り花、花壇、鉢植えです。
花言葉は「豊かな愛情」と紹介されています。
今日はダリアと糸トンボを紹介致します。
切り花の「ダリア」
個体数の少なくなった「糸トンボ」
家から家へ、イエスの手本に見倣って神の王国の良いたよりの福音を伝道していますと、時々「自分の力で生きているので、神など関係ない」とおっしゃる方に出合います（マタイ４：２３；２４：１４．ルカ４：４３；８：１．使徒２８：２３）。果たして私たちは、自分の力で自分の命を維持することができているのでしょうか。あなたは、備えられている命の維持システムをどのように説明することができますか。
聖書には、畏怖の念を抱く宇宙と地上の全てを創造された偉大な創造者エホバ神は、地球を秩序正しく、「人が住むために形造られた方」と、記されています（イザヤ４５：１８）。さらに、聖書の創世記には、水や大気や光が備えられ、大きい光体の太陽と小さい光の体月の備えによって季節が生じるようになったことや、適切な昼と夜が巡り来るように備えられたことも記されています。また、地上にはあらゆる種類の植物や水の中の魚や地上の動物や空を飛ぶ鳥たちが種類ごとに創造されたことが記されています。そうしたすべての備えができた地上の、しかもエデンの園に人間が創造されたことが記されています（創世記１章；２：８，１５）。聖書は科学を教える書ではありませんが、宇宙や地球は人間が命の維持をすることのできる環境が整えられてから、人間がくすしく「神の像」に創造されたことが記されているのです（詩編１３９：１４～１６．創世記１：２６，２７）。
地上や宇宙には私たちの命を維持するどのような備え、システムがあるのでしょうか。少なくても次の備えがあることが分かります。
１．人間には、人間として生きるための、神エホバの愛や公正や知恵や力を発揮出る能力が備えられている。人体のくすしい仕組み、生命維持システムを少し考慮するだけで、まさしく畏怖の念を抱くシステムが備えられていることが分ります。人間各自の能力によって備えられのではありません。
２．衣食住に必要なすべての素材や多様な食材が備えられている。繊維や住宅素材や鉄や金や銀を生産する鉱石も備えられている。
３．空気や水や豊かな土壌も備えられている。また石炭や原油等のエネルギー源も備えらている。
４．空気は酸素と窒素の適切な濃度が維持され、どよむことなく、適切な気圧の変動で、空気の移動、流れがが生じるようになっている。常に適切な酸素の供給がされるシステムが備えられている。
５．さらに大気は、太陽からの有害な物質から保護するための保護シールドを備えている。適切な酸素濃度は命の維持と安定燃焼に不可欠です。
７．土壌はあらゆる種類の植物、食物に不可欠です。必要な保水能力や植物、食物の成長に必要なバクテリアが備えられています。
８．水は、淡水と海水が備えられ、淡水は水の循環システムによって、地球上の水量の変動が生じないシステムが備えられている。また、水は適切な物理的性質を備え、常温でも、煮炊きにも使用でき、蒸気は加熱すると加熱蒸気になり強大なエネルギーを出し、火力発電に不可欠です。
９．地球は太陽から適切な位置に適正な大きさで配置され、生命の維持に適正な大気温度が確保できるようになっている。太陽の周りを適正なスピードでほぼ円軌道で周回し、適正な温度が維持できるようになっている。
１０．適切な季節の変化を規則正しく生じるように、地軸が２３．５度太陽に向かって傾き、その地軸の傾きを安定させるために、地球から適正な位置に、適切な大きさの月が配置されている。月は夜道の灯りとなり、潮の満ち干にも不可欠です。
１１．宇宙内の大きな物体が地球に衝突しないように地球を守る大きな惑星木星が備えられている。
１２．人間の命の維持に不可欠な物理的性質、重力、電磁力、強い核力、弱い核力が備えられている。それらの物理的性質には畏怖の念を抱く力が制御されている。例えば適切な重力の備えによって、地球が時速１０万７千キロメートルで宇宙空間を走っているにも関わらず、質量のことなる大気や水が地上から飛散することがありません。一体だれがこのようなシステムを人が住むために備えることができるでしょうか。
ほかにも、私たちの命を維持するための備え、システムがあるに違いありません。私たちの命が維持できるようにすべてを備えてくださった偉大な創造者エホバ神に感謝と栄光と賛美を帰したいものです（啓示４：１１）。
オウム主犯 刑執行 梅雨続く 今日の一句
裏庭で休む「糸トンボ」
