蒸し暑い梅雨時の白のデュランタの花は
爽やかさを与えてくれます。
花期は７月～９月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「独り善がり」と紹介されています。
今日は白のデュランタと赤のダリアを紹介致します。
庭の「デュランタ」
－ 黒アゲハ蝶がピンボケになりました －
道の駅の切り花の「ダリア」
聖書を学ばれたことのない方も、「ノアの箱船」（多くの方々は誤って「ノアの方舟」と教えられている）や「ノアの大洪水」という言葉をご存じでいらっしゃいます。しかし、ノアが箱船を建造した理由や、その箱船の大きさを必ずしもご存知ではありません。あなたの場合は如何ですか。
では、ノアが箱船を建造した理由を聖書はどのように教えているでしょうか。ノアが箱船を建造することになった理由を聖書は次のように教えています。ノアの時代、人が増え始め、器量の良い娘たちも増えました。み使いたちは器量の良い娘たちを見て、神エホバのご意志を離れたみ使いが人間の体を着けて地上に下り、娘たちと関係を持ちつづけました。その結果、ネフィリムと呼ばれる暴力的な子が育ち、暴虐が満ちるようになり、エホバの教えの道を損なっていました。この暴虐の満ちる社会をご覧になったエホバ神は、暴力的な人々を地上から拭い去るために、ノアに箱船の建造を命じました（創世記６：１～１４）。ノアは同時代にあって義にかなった人であり、とがなく神エホバと共に歩んだ人でした（創世記６：９）。かつ、ノアは神エホバの命じた通りに行った従順な人でした（創世記６：22；７：５）。さらに、ノアは「義の相続人」とも記されています（ヘブライ１１：７）。
神エホバは、地上の暴虐の人々を拭い去る方法として、四十日四十夜雨を降らせ、大洪水を起こすために、ノアに箱船の建造を指示し、ノアとその家族７人の計８人と動物や鳥たちを大洪水から保護し救出するためでした（創世記６：１８；７：４．１３）。大洪水を生き残ったのはノアと家族７人の計８人のため、漢字の「船」の字は「舟に八と口」を書き「船」と書かれています。
さらに、大洪水によって神エホバは暴虐の人々を除き去るため、ノアに大きな箱船の建造を命じられたのは、地上の種類ごとの動物の雄と雌の二匹づつ雄と雌と、空を飛ぶ鳥たちは七匹ずつ雄と雌を集め、生きながらえさせるためでした（６：１８～２０：７：２，３，１４～１６）。ノアと家族の計8人分の食料や水、また動物や鳥たちの食糧や水を、１年分以上を積み込むためにも大きな箱船が必要でした（創世記６：２１）。決して小舟ではないのです。
では箱船の大きさはどれほどの大きさだったのでしょうか。神エホバの箱船の設計寸法の指示は、長さは三百キュビト（約１３５ｍ）、幅五十キュビト（約２２．５ｍ）、高さ三十キュビト（約１３．５ｍ）です（創世記６：１５）．このように、巨大な箱船なのです。神エホバは大洪水後の腐食や波による曲げモーメント、ねじりモーメントや剪断力に耐えるために、「やに質の材質」の選定と箱船には「仕切り室」を造り、2階、３階構造の剛性を高めるように適切に指示されました。また四十日四十夜の雨の流れをよくするために屋根の設置と明り取りの窓も側面に取り付けるように指示されました（創世記６：１４、１６）。さらに、箱船に水が浸入しないように内側も外側もタールで覆うように指示しされました（創世記６：１４）。神エホバは箱船の建造知識のないノアに適切な設計図を示されたのです。この箱船の長さと幅の比、長さと高さの比は、現在の大型船の原型になっており、海上で最も安定する比率だそうです。エンジニアの方なら、神エホバがノアに簡潔に指示された箱船の基本設計構造内容を読まれるなら、きっと驚嘆されるに違いなく、まさしく神ならではの設計であることに納得されるに違いありまません。詳細設計、加工方法はノアに一任され、人間はそのような能力を備えられていることも理解することができます。ノアは家族と共に義の伝道と日常の働きをしながら、箱船を約５０年近くかかって建造し、大洪水が紀元前2370年に生じ、救われました（創世記７：６）。ノアとその家族が現在の人類の先祖です。ノアとその家族、動物や鳥たちは、大洪水後に、箱船から約１年後に出ます（創世記７：１７～８：２２）。
このノアの大洪水は、これから生じる全地球規模のハルマゲドンの雛形となっています（マタイ２４：３７～３９．啓示１６：１４～１６）。あなたも、ノアと同じように神エホバのご意志を守り行なう人々の中のお一人であれば幸いです。
豪雨禍の ニュース続きし 祈る日々 今日の一句
爽やかな「テッポウユリ」
