愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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聖書のイザヤ書:遣わされるイエスは諸国民へ公正をもたらす(その1)♪

2019-12-04 23:57:27 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、イザヤを通して、ご自分の選ぶ僕イエスの到来を預言しました(イザヤ42:1~4)。

 神エホバは、ご自分の選んだ僕イエスは、真の「公正確立」、つまり、それを際立たせることになっていました(イザヤ42:3,4)。「・・・彼(イエス)は、公正とは何かを国々に明らかにする」のですマタイ12:18)。そうすることは、1世紀において是非とも必要でした。ユダヤ人の宗教指導者たちは公正と義に関する歪んだ見方を教えていました。当時の宗教指導者たちは自分たちの考えた教えで、彼らは公正や憐れみと同情心欠けていました。

 それとは対照的にイエスは、公正に関する神エホバの見方を明らかにしました、イエスはご自分の教えと生き方によって、真の公正は同情心と憐れみに富むものであることを示しました。有名な山上の垂訓がその1例です(マタイ5章~7章)。聖書の福音書には、公正と義をどのように実践すべきかが、見事に分かり易く記されています。福音書の記述を読むと貧しくて苦しんでいる人たちに対するイエスの同情心に感動を覚えるでしょう(マタイ20:34.マルコ1:41;6:34.ルカ7:13)。イエスは打ち傷のついた葦のように抑圧され、虐待された多くの人々に、慰めとなる福音を伝えました。その人々はくすぶる亜麻の灯心のようであり、命の最後の灯が消えそうになっていました。イエスは、「傷ついた葦を折らず」、「くすぶるランプの火」も消すこともしませんでした。むしろ、愛と同情心に溢れた言葉と行動によって、柔和な人々の心を元気付けました(マタイ11:28~30)。イエスはそのように私たちのために模範を残されました。イエスの模範に見倣う方々は幸いです。

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