神エホバは、イザヤを通して、ご自身の名がエホバであることを強調し、偶像に栄光や栄誉を与えないことを明らかにされました(イザヤ42:8)。私たちは、その偉大なエホバ神にどのように答え応じるべきでしょうか。
イザヤは、霊感を受け、次のように書き記しています。
「「エホバに新しい歌を歌え。地の果てからその方(エホバ)を賛美せよ。海(人類社会)に乗り出す人たちと、海に満ちる全てのものよ。島々(国々)とその住民よ。荒野とそこにある町々は声を上げよ。ケダルの人々が住む集落も。大岩(安全な所)の住民は歓声を上げよ。山々の頂から叫べ。エホバの栄光を認め、島々(国々)でその方(エホバ)を賛美せよ」」(イザヤ42:10~12)。
どの地域に住む住民も、さらには「ケダル」、すなわち砂漠の野営地の住民も、神エホバに賛美の歌を歌うように促されています。現在約900万人の真のクリスチャンたちがイザヤの言葉に答え応じて来たことを考えると、本当に胸の躍る喜びです。それらの人々は、神エホバの言葉・聖書の真理を喜んで学び、受け入れ、み子イエスの残された手本に見倣い、神エホバを自分たちの神としました(ヨハネ8:32.ペテロ第一2:21)。神エホバの民は240の国や地域でこの新しい歌を歌い、神エホバに栄光と賛美を帰しています(啓示4:11)。あなたも、そうした様々な文化、言語、人種の人々と平和のうちに一致し、共にこの歌に加わることは、本当に感動的な経験となることでしょう。
大根煮 柔らかきこと 夕餉かな 今日の一句
妻の描いた「油絵」