ご近所の庭に黄色の菊の花が咲いています。
菊の花は菊の愛好家が育てる見事な菊から、昔ながらの菊の花まで
とても親しみ深い花です。
菊の花は古くから日本人に愛されている花ですが、とても強い花で
香りも豊かです。さらに、菊の葉や花は天ぷらにしても美味しいです。
今日は黄色の菊とパンジーを紹介致します。
ご近所の庭の「菊」
校庭に咲いている「パンジー」
聖書のイザヤ書は読むほどに、偉大な創造者エホバ神の、人類に対する深い愛と知恵を公正と力の用い方を学ぶことができます。神エホバは唯一まことの神であることを論証しています（ヨハネ１７：３）。
神々の溢れている世の中にあって、あなたも、「誰がまことの神か」という、問いの答えを探求されたかも知れません。それで、イザヤ書の中では、神エホバご自身その問いを提起しておられるのは、いかにも意外に思えます。人間に対して、「エホバは唯一まことの神か、それとも、エホバと対抗できる者がいるのか」という点を考察するように勧めておられるのです。議論の口火を切った後、神性をめぐる論証に決着をつけるための、理にかなった基準を提供しておられます。提供されている筋道だった考えは、正直な心を持つ人々を正しい結論へと導きます。
イザヤの時代には、偶像の崇拝が広く行われていました。イザヤの預言の書の４４章に記録されている率直で明解な論議が示す通り、偶像の崇拝は無益なものであることが分かります。それなのに、神エホバの民が、偶像崇拝のわなに陥ってしまいました。そのために、イザヤ書の４３章までに書かれていたように、神エホバとの契約下にあったイスラエル人は、強い懲らしめを受けることになっています。しかし、神エホバは愛に動かされ、その国民に保証の言葉をお与えになりました。神エホバはバビロニア人がご自分の民を捕囚にすることを許しますが、ご予定の時にご自分の民を救出するのです。ご自分の民の捕囚からの救出と清い崇拝の回復とに関する預言の成就によって、神エホバだけが唯一まことの神であることが証明され、諸国民の偶像の神々を崇拝する者すべては恥を被るのです。
イザヤ書の、古代における預言の成就は、今日の真のクリスチャンの信仰を強めます。それだけではなく、イザヤの預言の言葉は、私たちの時代にも、さらに将来にも成就し、全ての人が関係していることを理解することができます。そうして、そうした預言の成就は、古代の民のために預言されたものよりも壮大な救出者と救出が関係しているのです。
では、次回からイザヤ４４章を順次紹介致します。
年の瀬も 銀天街の 客まばら 今日の一句
ご近所の愛好家の「１２月のバラ」
