神エホバは、預言者イザヤを通して、ご自分の定めの時に、事態を逆転させ、忠節な僕たちを救出して祝福を与えることを明らかにされました(イザヤ49:7)。
イザヤの預言のぞの続きの部分には、非常に意義深い言葉が治められています。神エホバは遣わされるメシアに次のように語っておられます。
「「エホバはこう言う。「私は恵みの時にあなた(メシア)に答え、救いの日にあなたを助けた。私(エホバ)はあなた(メシア)を守り続けた。あなたを民のための契約として与えるために」」(イザヤ49:8前半)。
同様の預言が聖書の詩編69編13~18節にも記録されています。霊感を受けた詩編作者は、「恵みの時に」と言う代わりに、神エホバに「受け入れていただける時に」と言う表現を使っています。こうした語句は、神エホバの恵みと保護が特別な仕方で、限られた特定の期間にだけ差し伸べられることを示唆しています。
聖句に示されている通りに、神エホバが地上に遣わされたメシア、イエスは、神の王国の良い便りが宣明できるように、守り続けられました。神エホバはご自分が前もって述べられた言葉は、その通りに成就するように、事が運ぶ能力をお持ちの方です。聖書はそのことを全て確証することのできる書物です。聖書は神エホバの言葉なのです。
群れて咲く 淡き光の スミレかな 今日の一句
庭の伊予柑を食べに来た「メジロ」