８月頃から近くの宇和島市須賀川沿いの土手に、
ヒルガオの花が元気に咲いています。
このヒルガオはサツマイモ属またはエボルブルス属では
ないかと思いますが、詳しくは分かりません。
毎年同じ場所に綺麗に咲きます。
陽の中で、見る角度によっては花弁の透明感も感じます。
花期は５月～８月と紹介されていますが、
こちらでは今も咲いています。
今日はヒルガオとキジ鳩を紹介致します。
宇和島市須賀川土手の「ヒルガオ」
家の近くの電線の上で休む「キジ鳩」
エジプトを治めていたヨセフに、エジプトに飢饉のためにカナン地方から穀物を買いに来た兄たちが、弟のヨセフであることに気付きませんでした。それでもヨセフは兄たちがカナン地方に帰る時に穀物を与え、穀物袋の口にはひそかにお金を返しておきました。そのため、兄たちは「神（エホバ）はどうしてこんな罰をお与えになるのだろう」と、反応したことが記されていました。さてどのように進展するでしょうか。聖書には次のように記されています。
「（ヨセフの兄たちは）カナン地方の父ヤコブの所に着くと、起きたことを全部話した。「あの国（エジプト）の主人は厳しい口調で話し、私たちのことを国の偵察に来たスパイだと非難しました。それで私たちは言いました。「私たちは正直な人間です。スパイではありません。私たちは同じ父の息子で、１２人兄弟です。１人はもういませんが、一番下の弟は今、カナン地方の父の所にいます」。ところが、国（エジプト）の主人（ヨセフ）は言いました。「あなたたちが正直かどうか、確かめることにしょう。１人を私の所に残し、飢餓に苦しむ家族のために穀物を持って行きなさい。それから、一番下の弟を連れて来なさい。そのようにして、あなたたちがスパイではなく正直であることが分れば、ここに残った兄弟を返そう。そして、この国で取引することを許可しょう」」。
その後彼ら（ヨセフの兄たち）は自分の袋の中身を出していった。すると各人の（袋の中に）お金の包みが入っていた。彼らも父も、お金の包みを見て怖くなった。父ヤコブは声を上げた。「あなたたちは、私から次々と奪っていく！ヨセフはもういない。シメオンももういない。その上ベニヤミンまで連れて行こうとするとは。私はどうしてこんな目に遭わなければならないのだ！」。ルベンが父（ヤコブ）に言った。「もし私がベニヤミンを連れて帰らないなら、私の２人の息子の命を取って構いません。彼（ベニヤミン）を私にお任せください。必ず連れて帰ります」。父（ヤコブ）は譲らず、こう言った。「私の子をあなたたちと一緒に連れて行かせはしない。あの子（ベニヤミン）の兄（ヨセフ）は死に、あの子だけが残っているのだ。道中であの子にもしものことがあれば、白髪の私はあなたたちのせいで悲しみながら墓に入る（死に至る）ことになる」」（創世４２：２９～３８）。
上に紹介しました聖句に記されている通り、ヨセフの兄たちはカナン地方に帰り、エジプトで起きた事柄を父ヤコブに全部正しく伝えています。しかし、ヤコブは息子のヨセフは死んだと思っていたので、ましてそのヨセフがエジプトの地で治める人になっていることなどは、想像もつかなかったことがよく分ります。ベニヤミンの説得にも、エジプトに一番の息子ベニヤミンを連れて来るように、という要望には譲歩できなかった父ヤコブの気持ちが良く分かります。
さて、事態はどのようにして進展していくでしょうか。次回に引き続き紹介いたします。
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女郎花 朝陽を受けて 咲きし庭 今日の一句
ご近所の「鶏」
